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▼餡さん:
>どうも。餡と申します。
>本日、日本人が選ぶ100人の偉人とかいう番組で諸葛亮が取り上げられたのですが、そこで
>「孔明が気球を使って脱出する」というエピソードが語られました。
>
>質問なのですが、このエピソードはどこから取ったものなのでしょうか?
>調べてみたところ、南征のおりに諸葛亮が南蛮人を驚かせるために気球をつかったという話はあったのですが、上記のような話は見当たりませんでした。
>ご存知の方がいたら、教えてください。
気球だと明言は出来ませんが、諸葛伝の中で一つ気になるのがあります。
諸葛が死ぬ時の記事で『晋陽秋』の中で、赤くてとがった星が東北より西南に流れて、諸葛の陣営に落ち、三度落ちて二度は空に戻った。落ちたときは大きく戻る時は小さくなっていた。
…という記事があります。
赤くとがった星というのを気球だとすると、昇って燃料切れて下降し、再三補給して飛ばしていたとも思えます。星が小さくなっているのは気圧の変化によるモノではないでしょうか。
また陣営に戻っているところを見るとロープで固定し、敵の陣営などを見て情報を得るのに使ったのではないかともとれます。
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