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二夜連続ライブ体験1−3
030721
<<二夜連続ライブ体験1−2


このページでの曲目(著者の記憶によるところなので間違っている可能性あり):
6. 太陽の蜜   >>here
7. つめたい水   >>here
8. 名無し姫(朗読)   >>here
9. そらや愛やりんごや風   >>here
10.(フランス語の曲で三拍子の)   >>here

 
   次はどんな曲かなと思ったら、いきなり穏やかでしっとりとしたメロディーが流れる。
   そして、さねよしさんの唄声。良原さんのバックコーラス。
   これは?
   そう「太陽の蜜」。CD化されていな曲だけど、ライブで何度もきいているうちにさすがの私も覚えた。
   これは「砂漠の夜」って感じの甘い曲調。
   詩の内容とあわさって「甘美」なのだ。(というより、私的には、「エロい」と表現したいんだけど←下品!)

   まさに夢心地。

   そんな心地も曲とともにおわり、会場の拍手で現実に引き戻される。
   あー、CD化されないかなぁ……
 
   MC01)、入らず続けて、さねよしさんの唄声。
   ん?   聞き覚えがある。そう印象はかなり違うけど「つめたい水」。
   アルバムCD「うてな」0208142104-04)に収録されているのだ。
   そのバージョンはアカペラなんだけど、このときの楽器は、単純な音が繰り返される。民族音楽みたい。原始的な力強さ。
   なかなか冷たさに触れた負の感情が盛り込まれていて、雰囲気でている。切ない。
   CDバージョンと違い、長い後奏はなく、歌詞が終わると共に唄も終わる。

   拍手。
 
   またまたMCなしで続けられる。
   「名無し姫」とタイトルコール。朗読だ。
   これもネタバレになるので詳細説明割愛。
   これはさっきの朗読みたいに何かの伴奏ってわけじゃなく、単純な音が積み重ねられている。「かんしゃく姫」のメロディーが途中までコメディータッチっぽかったけど、これはどちらかというとホラータッチかな。いや、大袈裟な表現のしすぎ(汗)。
   不思議感、でてます。

さねよしさん「おしまい」

   場内、拍手。

さねよしさん「今、何時かな?」

てな感じで時間を気にしはじめる、さねよしさん。
   そうか、今日はこの後も二組目のお客さんがくるから時間調整が必要なんだ。
 
さねよしさん「それじゃアコーディオンで『そらや愛やりんごや風』という唄です」

とタイトルコール。タイトルだけ聴くと、マキシシングル「天使のほほえみ0208141919-03)に収録されている唄なんだけど。
   そのCDに収録されている同名の唄は、とってもメルヘンな感じ。だけど、なんか、アコーディオンがバグパイプのように響いていて様子が違う。
   さねよしさんの第一声。え?   何か、中近東の音楽みたい。新鮮
   それにCDバージョンとはアレンジが違うというか、歌詞が違うっぽい。
   (これが噂の「そらや愛やりんごや風2」ってやつでしょうか?   違うかな。)
   唄終了。
 
   引き続き、良原さんのアコーディオンの曲。
   さねよしさんは外国語で歌い出す。
   なにか、外国語の唄だ。
   このバーの雰囲気と一番、あっている。
   唄終了。

   あとのMCで聞いたんだけど、この唄は、良原さんのCDに収録されているとのこと。
   当然、良原さんのファンだったら、何の唄かすぐわかるんでしょうけど、すみません、私、わかりません。
   (しかも会場でCD販売されているのに買ってないし・謝)

   と、ここで書き忘れ。
   一番、玄関近くに座るお客さん、じっと、宍戸さんのギターの指さばきを見てました。
   そんな間近で見れるなんて、この少人数ライブならではのことでしょう、と、ちょっと羨ましく思いつつも感心してました。

   5曲ずつ三回にわけてこのライブのレポを書いていこうと思ったら、MCがない中5曲のレポはさっさと終わってしまう(汗)
   まぁ、次のページはアクシデントもあるので、これよりは長く濃くなるかな。




1)   MC。語源は「master of ceremonies」で司会のこと。単に曲の合間のトークをさすことが多い。さねよしさんのMCは独特で面白い。
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