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すばやい返信ありがとうございます!
やっぱり難しそうですね…
>私も常日頃からそういった図説のある工具書があれば便利だと思っています…
>…つまり、私の狭い見識の中に、そう言った類で後世のものが混じらない書籍はありません(汗)
>後漢あたり限定で、「ヴィジュアル礼記」なんてあれば良いなぁと思っているんですが、「実際、売り出せばどれぐらい需要があるんだろう」→「誰も買いそうにないので、そういう企画はないのかな」と思考が止まっていまいます。
>とりあえず『礼記』に関して私は明治書院の新釈漢文大系シリーズの訳註を使ってます。
『礼記』はやっぱり明治書院が良さそうですね。いくつか読み比べてみて自分の中の候補が明治書院のものだったので…
ヴィジュアル礼記、需要は世間が歴史ブームの今だからこそドサクサに紛れて(笑)出してしまえばそこそこいくんじゃあないかなと思ったりもするのですが…
>(あと、細かくて申し訳ないですが、一応、他の閲覧者向けに書きますが、林 巳奈夫/著『[#?中国古代の生活史]』のことですね?)
はい、その通りです。書名うっかり間違えてました。
まだ目を殆ど通していないのですが、(と言うか手元にまだ届いていないのですが)どのサイトでも評判がとてもよいので楽しみにしています。
>あとお求めになっているものと違ってくると思うのですが、三礼の一つの『儀礼』の訳注では、池田末利/訳註『儀礼』(東海大学古典叢書)なんてのがあります(冠昏喪は揃っているってことで)。
>その別冊図には建物の平面図がいくつもあって、行礼に際しそれぞれ誰がどこに配置されるか(どういう動きをするか)何がどこに置かれるかが細かく書き込まれています。
そんな素敵な本があるのですね。
先ずは図書館で探してみます。
>※参考リンク
>http://cte.main.jp/newsch/article.php/721
>
>そういった書籍が見つからなければ、最終的に三礼の記述に、当時の画像磚石由来のヴィジュアルイメージを当てはめていく作業になるとは思うんですが…
とても大変な作業になりそうです。多分そこまでの根性は無いヘタレなので、無理だと思います…。
参考リンクもありがとうございました。
個人的に魏晋南北朝あたりの社会風俗も気になっているので、参考リンクに紹介されている本のどれもが興味深いです。
少しづつ読んでいこうと思います。
ありがとうございました!
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