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面白そうなお話なので横レス失礼します。かつスレタイから激しくずれてしまってすみません。
TMKさん、さんすけさん、はじめまして。
さんすけさん曰く:
> それとも、孫権の碧眼は『三国志平話』にあるのでしょうか?
演義以前の作品ではどうだったか、自分も気になったので手元にあった『三国志平話』を覗いてみたのですが、孫権が碧眼だったというのは見つかりませんでした。
あと、元雑劇の演目「隔江闘智」(劉備の嫁取りをめぐる話)で孫権が出てくるはずだと思って当たってみたのですが、孫尚香のセリフに「兄は怒って赤い髯を逆立て云々」というのが見つかったものの碧眼はやはりありませんでした。他の演目はチェックしていません。
TMKさん曰く:
> 羅貫中時代の中国で、碧眼紫髯の容貌が良い物と思われては
> いなかったのか。碧眼の異国人に対しては、どのように評価されていたのか
> などを調べて行けば、分かって来るかもしれません。
すでに調査済みだったらすみません。
三国演義とほぼ同時代の小説である『水滸伝』『三侠五義』にも碧眼紫髯の人物が出てきますが、いずれも役どころとしては主役側であり、とりあえずのところ悪意は感じられませんでした。といっても、2つの例だけでは心許ないですが、一応考察される方の参考までに。
(おまけ)
さらに脱線ですみません。
明代には人相占いが盛んだったと記憶していますが、そういうところにも手がかりはあったりしないでしょうか。「碧い目の人物は〜な人である」とか。ネットで調べてみてもさっぱり手がかりはつかめませんでしたが(^-^;
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