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▼孟徳さん:
>▼郭少鵬さん:
>>はじめまして。孟徳といいます。私のつたない知識でよければ・・・。
>チョウセンは三国志演義の著者羅貫中の創作人物とされ、正史では董卓の妾に呂布が横恋慕したとあるようです。ただチョウセンは楊貴妃などと並んで中国四大美女のひとりとされているという書もあるようです。ほんとつたない知識です。知ってたらごめんなさい。
孟徳さん、はじめまして。箸休め中国史というサイトによれば
http://members.at.infoseek.co.jp/syokatutan/
貂蝉と連環の計の話の原型は元の時代に成立した三国志平話
のなかにすでにあります。
三国志平話自体、民間伝承、伝説をかなり取り入れているようですので
貂蝉伝説自体はかなり古いのではと考えます。
私が知る限りでは
1連環の計の美女貂蝉
2関羽と美女貂蝉
この2体系に分かれるようです。
1の伝説が伝わるのが山西省の墓
2の伝説が四川省成都近郊の墓
赤兎馬伝説にしても年齢的に同一の馬ということはかなり苦しいので
貂蝉のモデルも一人とは限らないかもしれません。羅貫中は異なる
系統の貂蝉伝説をつなぎ合わせた結果、演義の形に落ち着いたのではと考えます。
演義なら呂布の死後関羽の妻になるという解釈に含みを持たせられますし。。。
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