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読みすすめる前に一言。
020924
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ここの文は小説「馬上の少年」を見終わった後に小説「京師まで三千八百里」を読もうかなと思っている人向けに書いてます。




   一応、ここのサイトにある清岡の三国志小説(「孫氏三代」シリーズ)は一話一話、独立していて、どれから先に読むとか後に読むとかありません。だけど、歴史を参考にしている小説である以上、設定がつながっていることは自然なことでして、さらに清岡オリジナルの大きな流れを入れてみたりしています。
   なので、バラバラに読むのには支障はないのですが、より面白く読もうとすれば、時代順に読むのがお勧めなのです。

   そう書いたものの「孫氏三代」シリーズで時代が連続している2つの作品というのはなかなかありません。すみません。
   ちゃんと連続しているのは「馬上の少年」→「京師まで三千八百里」ぐらいです。両方とも文台さん史書デビューの17歳エピソード以前の話です。つまり、その内容のほとんどが史書に載っていないオリジナルな話です。それらの文台さん関連のオリジナルなエピソードが史書に載っていない理由も「京師まで三千八百里」に言及されていますので、お楽しみに。
   ちなみに「京師まで三千八百里」の続きをあわせて、三部作にしたいのですが、残念ながら、まだそれは書き終えてません(2003年7月18日現在)。うー、余裕があれば、書き終えたいです。




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