<< |
本末転倒に話を進め...... |
020528
|
「LOG」から 2002年5月25日土曜日のこと。 投稿者自身が修正可能なゲストブックが欲しかった。 おまけに管理者が記入項目を自由に変えられるゲストブックだ。 ゲストブックとは、もちろん、ネット上にあるやつ。 なぜ、そんなものが欲しかったかというと、長いいきさつがある。 まあ、簡単に説明すると、私は、「東呉華亭」1)というサイトのプチオフ会2)を主催したのだけど、好評だったので、その第二回をやろうということになった。前回、参加表明はシンプルな掲示板にしてもらっていて、今回は事前に自己紹介アンケートをとりたいという話になる。 そういったネット上のコンテンツは、もう一人の主催者である夢遊さん3)にしてもらっていて、今回もそのつもりでネット上で条件に見合うゲストブック(もしくは掲示板)を探しながら話を進めていた。 ゲストブックの種類に多少、知っているといっても私はサイトを持っていない素人なので、勉強しながら探すことになる。なんでも、ゲストブックや掲示板(それにチャットとかも)を動かすのはCGIという種類のプログラムだそうで、サーバーによってはそのCGIを置けないとのこと。そして、夢遊さんのお借りしているサーバーはまさにそのCGIを置けないらしい。なら、夢遊さんのサイトでは、どうしているかというと、CGIをそういったサーバー・スペースごと貸し出しているサービスを利用しているそうだ。 CGIを利用するのに、他には配布のCGIを自サイトに置くという方法もある(夢遊さんのサイトでは不可)。いろいろ調べていくと、先ほど書いた「貸し出しCGI」に比べて、その「配布CGI」は、種類が多くて今回のような特殊な用途に見合ったCGIがあるという印象を受ける。 そこで清岡的発想。それならば、CGIを置けるサーバー・スペースを借りてしまって、そこに「配布CGI」を置こう、と。 プチオフ会用のゲストブックだけ置いているのも、勿体ないし、「CGIのレンタルは有料、無料に問わず禁止。」といった規約に抵触する恐れがあるので、いっそのこと、自サイトをつくってしまおうということになる。それがこのサイトだ4)。 動機が不純なだけに、更新は非常に遅いでしょうが、思い出して、ここに来てくれると、これ幸い。 |
<< |