第一回プチオフ会レポート 文:清岡美津夫
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17、ドラえもん のび太の三国志(ファンの方、ごめんなさいの巻II)
 「どっちがお姐言葉だったら嫌? 周瑜or董卓」や「どっちの周瑜が嫌? お姐言葉orトロ語」など数々のネタをとばす亜朗さん (ここらへんは東呉華亭の「三国志究極的選択」コーナーに投稿されているので、どちらか支持書き込みしましょう♪)

 そんな中で亜朗さんの口からでた言葉、「ドラえもん のび太の三国志」。 お馴染みドラえもんの映画で三国志がテーマとして取り上げられたら、どうなのかってこと。 亜朗さん曰く、その昔、「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」っていうのがあったから、ドラえもんの映画に三国演義もしく三国志が取り上げられてもおかしくはないとのこと(笑)。 (清岡注:ちなみにドラえもんの映画は藤子・F・不二雄先生の「大長編ドラえもん」というシリーズが原作になることが多いが、「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」は映画オリジナル)

 じゃ、配役はどうなるってことで、すぐ口々に意見が飛び交う。 「やっぱり孔明はドラえもんでしょ」の意見に全員、納得。 きっと、四次元ポケットから演義ヨロシク妖術めいたのを繰り出すに違いない!  そうするとやっぱり、のび太は劉備?  「ドラえもおん! 曹操軍が攻めてくるよ、たすけてえ!」とか言うんだろうか。 しずかは関羽(何故?)とどんどん盛り上がる。

 なぜか、出来杉くんに言及。「映画版だから出ないでしょ」という意見をしり目に、半ば強引に配役される。 やっぱり、その才能の豊かさから「馬氏の五常、白眉最も良し」の馬良さんに決める。

 「じゃ、出来杉くんはその映画だったら白いまゆ毛なんですね」というと、「でもアニメだから、まゆ毛って線だし、ほとんど白だってわからないですね」と即答される(笑)

 でもやはりドラえもんの映画だから子供に影響力、大きいんだろうな、という話になる。 それはもう子供たちが三国志と聞くとその映画を思い浮かべるぐらいに……

 だから、その子供が後で本物の三国志を元にしたドラマやアニメを見ると、「孔明がまんまるじゃないよぉ」とかいって泣き出すとか皆の妄想が広がる。 あぁ、そんな映画、見てみたいです♪

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