第一回プチオフ会レポート 文:清岡美津夫
目次 前へ(17)
18、いよいよ、お別れの時が…
 おしゃべりやトランプなど、そんな感じでいろいろ盛り上がっていると、時刻は夕方の五時。 桜さんこうさんの帰宅時間だそうだ。あー、今日はお疲れさまですー。 参加してくれてありがとうございます、なんて挨拶をする。

 桜さんこうさんは、関プチに途中参加の叔嗣さんと自己紹介し合うと、駅までの陸さんの見送りに先導されて、その場を後にする。

 それからまったりとおしゃべり。

 陸さんが見送りから帰ってきたと思ったら、手には、たこ焼き。みんなで食べてとのこと。 あぁ、なんて粋な計らいなんでしょう。

 そのたこ焼きを食べたり、叔嗣さんにそれぞれの人が自己紹介したりと時間はゆったりとすぎていく。

 たこ焼きが三つ残ったから「はっ、たこ焼き三国志」なんてお約束ボケをとばす清岡。 結局、魏たこ焼きをヒロミさんに食べてもらって、私は蜀たこ焼きも呉たこ焼きもいただく(欲張り)。

 と、夕方の六時になったので、予定どおり関プチ終了。

 レジャーシートを引き払い、ゴミをゴミ箱に捨て、後かたづけ終了。

 みんなで輪になってその場に立っていると、夢遊さんが皆へしめの挨拶と参加のお礼をする。 黄色いバンダナをしている夢遊さんを見て、清岡は思わず「じゃ、今日の黄巾クラブはこれまで。明日、役所に攻めるぞ」なんてチャチャを入れてしまう(汗)

 ともあれ、お別れの時間。短い間だったけど慣れ親しんだ関プチ会場を発つことにする。

 車で来ていた叔嗣さんとそこでお別れ(来て下さってありがとうございました)。残ったメンバーで大阪港駅へ歩き始める。

 大阪港駅までの道中、何だか昔ながらの友人たちと歩いているような感覚が私にはあった。 ほんの数時間前、初対面だった人ばかりなのに、とても不思議な感じ。 これだからオフ会ってのは面白い♪

 大阪港駅のホームで電車を待つ間、次の関プチの話をする(ぢつは関プチを定例行事にしようという主催者側のもくろみ)。

 みんな、次もまた青空オフ会だと思っていたようだけど、夏が近づいているのでさすがに次回は屋内の予定。

 それで、みんなが忌憚のない意見を出してくれる。 「神戸の関帝廟に行きましょう」とか「カラオケボックスがいいんじゃない?」とか。 はぁー、皆さん、ありがとうございます。参考にさせていただきます。

 そして、電車が到着。みんな同じ電車に乗り込む。

 やがて、電車は出発。完全に関プチ会場となった地を後にしたのだった。

目次 前へ(17)