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>私が読んだ本ってのが私が読んだ時点ですでに絶版っていうのがたちが悪いです…
>図書館の他の本で確認せねば。
絶版…本好きの人間 絶版と聞くと、どうしても見たくなる面倒な性ですが、根拠が絶版というのがなかなか…。
>それを白兵戦でやっている孫策(from江表伝)って一体…
江表傳を見る限り、孫策を孫武の末裔だと考えてはいけないような…(←とても失礼。)
>えーと、前回、私が書いたのは地上のこと、中心です。
>(なんせ、因縁があるのでそちら中心になってしまいます・汗)
普通、火攻めと言ったら陸上戦ですよね(^^;)
>そして、因縁の陸のお話。
>たいてい、可燃物(草木)が隣り合っている状態。
>私が読んだ本(講○社ブルーバッ○ス)で、変に納得してしまったのが(その本では、さも常識のように書いてあったので、特に理由は書いてなかった)、次のように解釈したからです。
>
>C + O2 → CO2
>もしくは
>2C + O2 → 2CO
>
>言い換えると
>木の大部分 + 風上の気体の一部(酸素) → 風下の気体の一部(二酸化炭素&一酸化炭素、あと煙)
>
>ということで、風下にも酸素はあるんだろうけど、風上で燃えている草木により薄くなり、さらに燃えている草木から出る気体が濃くなる影響(煙は厳密にいうと、気体じゃないかな)で、燃えにくくなっている、だから、自然と火は風上へ風上へと燃え広がる、と解釈しました(もちろん風量により変わってくるでしょうが)
>
>でも、燃えている草木の風下にでも、燃えるのに充分な酸素があれば、この解釈は考えすぎってことになります(この線が濃厚っぽい)
>↑うー、この線だと私が読んだ本はかなり罪作りってことに(汗)
…それは…ひょっとしたら考えすぎではないでしょうか…?
CO2を多量に含む煙が発生していても、条件として、二酸化炭素が上空に発生しているのは燃えている部分だけですから、火の前方と後方には同量の空気があり、元が同じ酸素濃度であるとすると、風下に向かって燃え広がることになるなのでは…煙に含まれる二酸化炭素で酸素濃度が低下するとはいえ、煙は原則的に火の熱で上昇しますから、火の出火元となる根元のほうは酸素濃度がほぼ変わらないと見てよいのではないかと、考えます。
いよいよ「火は風上と風下のどちらに燃え広がるのか?」を「子供相談室」に電話をかける日が近づいてきましたね!(笑)
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