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2008年6月の雑記
2008.06.05.
<<2008年5月の雑記


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   このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。


6/5   偉大なる実験(虫の苦手な人は見ないように)

うちの地域は燃えるゴミと生ゴミが一緒。
小蝿が発生する季節なので、台所ではゴミ箱にゴミ袋を入れ、ゴミを捨てるたびにゴミ袋の口を閉じていた。
捨てるたびに閉じたゴミ袋を開け閉めするのがだんだんと面倒になり、そうだ蓋付きのゴミ箱であればゴミに小蝿がたかることがないので、大丈夫だと思い立ち、5月18日に足で踏んで蓋を開けるタイプのゴミ箱を購入し、早速ゴミ袋を入れ使ってみる。

この間の土日、家を空け、それでも作り貯めした料理が残っていたので、ゴミ箱の蓋を開ける機会が無かった。
さっきゴミ箱の蓋を見てみると小蝿が二、三匹ほど止まっている。

もしやと思い、恐怖を感じたんだけど、先に進まないと思い、思い切ってゴミ箱の蓋をあけてみる。

そうすると、十匹ほどの小蝿の塊が空中を舞う。
視線を降ろすとまだゴミ箱の中に小蝿の集団がいるようだったので、慌ててゴミ袋の封をして、そのまま、ゴミ置き場まで捨てに行く。幸い24時間受け付けているところなので。

しかし、そのときから部屋で小蝿を退治しているのに一向に減る気配がないな。

というわけでゴミ箱の機密性など当てにはならないという偉大なる実験だった。


6/15   6月のネタ放出。

5月29日にWiiファミリートレーナー」がバンナムHDから発売。「ファミリートレーナー」はそのハードの売り方の発想からてっきり任天堂製と思っていたけど昔からバンダイ製だったんだね。
手元にある『ファミコン通信』1988年6月3日特別付録(1)「ファミコンゲームオールカタログ1983-1988」によるとファミリーコンピューターで出ていたファミリートレーナー用ゲームのタイトルは以下の通り(全部、バンダイ製)

 1986年11月 アスレチックワールド
 1986年12月 ランニングスタジアム
 1987年2月 エアロビクススタジオ
 1987年7月 迷路大作戦
 1987年8月 マンハッタンポリス
 1987年11月 ジョギングレース
 1987年11月 ファミトレ大運動会
 1987年12月 突撃! 風雲たけし城

ちなみに任天堂は1985年7月にブロックセット、同年8月にジャイロセット(共にロボット別売り)を出していたことを付記しておこう(笑)


6月6日深夜放送の番組『ザ☆ネットスター!』。
東浩紀さんがニコ動の疑似同期性について語っていた。
「ずっとあずまんのターン」で東浩紀さんがケータイ小説について語ってた→というか一言でいうと東浩紀さんが『恋空』を美少女ゲームと合わせデータベース消費したってことでOK?

>>ザ☆ネットスター!


物語の背景で70年代から始まったトップセールス。ついに86年、バブルの到来だ。
…とメモに書いていたけど現代まで来て終わってしまったー。実際の歴史と絡めた良いドラマだったなぁ。

>>トップセールス


今回の土曜ドラマ『監査法人』も面白いや。
ドラマらしくあくまでも個人にクローズアップしているんだけど、水面下からいろんな組織の思惑が見え隠れしているあたりの描写とか。ここらへんうまく歴史小説に取り込めないかなぁ。もう上から目線の歴史小説は飽きたし。
あとこのドラマ、現代じゃなくて2002年設定なんやね。

>>監査法人


バック・トゥ・ザ・フューチャー2』では「チキン」がキーワードで『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』では「イエロー」。ここらへん実際の言葉の時代変遷を反映させているのかな。ちなみに初めの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではあれほど有名な「チキン」と言われたら切れるという設定がない。


はっきり言って私は、排ガスを振りまき大きい図体で公共の道を我が物顔で走る自動車が大嫌いなんだけど、某自動車会社が電気自動車を開発しているということを聞き、おまけに小型車で有名な会社なのでそれならばとその株を購入した。その後に、世界同時株安が来て円高の煽りを受けて株価が下がって、最近、ようやく利益が出るぐらいまで上がったので売ると、6月2日に「郵便事業会社が全車両を電気自動車に切り替えとの報道」が出てきて、さらにドル高の追い風で株価がぐんぐんあがって手の届かないところに行ってしまった。つくづく私は待つことを知らないようだ。


カールの豚のしょうが焼き味が美味しい。

>>明治製菓:カールおらが村


映画『デイ・アフター・トゥモロー』がテレビで放送していてワクワクして見ていたんだけど、オチが小さく収まりすぎていてがっかりした。あれさえなければなぁ。


6/16   ST:OGaM、終わっちゃった〜

   今日、「Star Trek: Of Gods and Men」(※プロの俳優やスタッフによるファンムービーと表現すれば良いのかな)のAct 3が公開され、有り難いことにそれとほぼ同時にサイト「STファン.com」で翻訳のPDFファイルが公開された。

>>Star Trek: Of Gods and Men

>>STファン.com
>>OGaMパート3 日本語訳PDF ここで公開中!


   うちのネット環境は、ナローバンドなんだけど、「Star Trek: Of Gods and Men」の動画ファイルはflv形式ということもあって、ブラウザのOperaではキャッシュされる(拡張子が付かないので分かりにくいが)。
   そのキャッシュされた動画ファイルを開き、ウィンドウを画面の左上に置き、バックグラウンドに翻訳PDFを開き、逐次、PDFをスクロールさせ、動画を見ていた。
   スター・トレックのファンじゃないと分かりにくいかな、というストーリー展開だけど、逆にファンだとその意外な展開にワクワクするだろう。
   あのキャラクターが出た時点で、Act 1、Act 2で積み重なっていた謎が見ている側で一気に氷解する感じだった。それにAct 1からAct 3までキャラクター一人一人に適時、クローズアップし楽しめた。満足。


6/18   「ウォータールー橋 モネ 絵」

手元のサイトのアクセスログを見ると今日の13:32:14から15:24:19までの間、いろんな検索エンジンから「ウォータールー橋 モネ 絵」というような感じの様々な検索ワードで下記のページがアクセスされた。

>>美術鑑賞メモ「モネ   光の賛歌」

USER AGENTを見るとすべてMacintosh。
そしてHOSTはすべて*****.sda.nagoya-cu.ac.jp(※一応、前五文字伏せ字)

これが決定的なヒントなんだけど、つまり名古屋市立大学   芸術工学部の二時間の講義内でネットを使ってモネのウォータールー橋を題材とした絵を検索してみよう、という演習か何かがあったんだね。

>>名古屋市立大学   芸術工学部

いや、あまりにも判りやすいログだったので、思わず日記に書いてしまった(笑)
しかし、やはり芸術系の大学の端末はWindowsLinuxじゃなくてベタにMacintoshなんだね(笑)
教官には是非、イメージ検索も学生に教えて欲しいものだ。


以前、大学関係でちょっとわかりにくいアクセス増加があったので(下記参照)、余計、面白かった

>>「長沙呉簡の世界」ノート6





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