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2006年3月の更新歴というより日記
2006.03.01.
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   このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。


3/31   エイプリルフール。
あと1時間ほどでエイプリルフール。
私はエイプリルフールで楽しむのは小学校ぐらいまでやったな。
姿は同じだけど別人ってネタやったりしてそれなりに楽しんだ。

で、今では特に楽しみはない。一つを除いては。

きっとスタートレックを知らなければ楽しめないんだけど、U.S.S. Kyushuは毎年、エイプリルフールネタをやっていて、それが毎年の楽しみ。
>>USS KYUSHU            

今年もやるのかな?   そしてどんなネタなのかな?


3/30   数年越しに涙する。
>>過去の日記            
   上記のリンク先にある日記のとおり、モバイルのデジタルオーディオプレイヤーを買って、毎日の行き帰りに全曲シャッフルして聴いている。
   いつものようにイヤホンで聴きながら、自転車をこいでいたら不意に耳へ入ってきたのが映画「WONDERLAND」(邦題:ひかりのまち)のサントラの曲。
   曲名は忘れたけど、この曲を聴くと泪がジーンとわいてくるのだ。

   というのもかなり話を戻さないといけない。
   まず2000年の正月。当時、メガストア系のレコード店で早く新しい曲を聴きたいものだから、輸入CDでもかまわず買っていた。もちろんその中にもマイケル・ナイマンのCDも含まれていて、大阪・心斎橋のタワーレコードでMicheal Nymanの文字を見つけてはお金の許す範囲で購入していた。その中で、店員の書いた「Wマイケル」(監督のマイケル・ウィンターボトムと音楽のマイケル・ナイマン)の煽りで買う気が失せたものの、「1999年第52回カンヌ国際映画祭正式出品」であることが気になってサントラの「WONDERLAND」を購入する。当時はまだ邦題がついていない状態。それで家で聴いてみるも、当時は曲名が違っても同じメロディーがつづくなぁ、ぐらいの印象しかなかった。今もそうだけど当時は特にナイマンの現代音楽寄りの作品の方が好きだったもので。
   2000年の9月以降。「WONDERLAND」はいつの間にか「ひかりのまち」という邦題がつけられ、公開されていた。この映画はいわゆる「単館上映系」ってやつで(用語の使い方があっているか自信はない)、大阪でもテアトル梅田しか公開されていない。それ以前は「ナビィの恋」(テーマ曲がナイマンの)をテアトル梅田に見に行っている。こちらはナイマンの音楽目当て。というわけでまたしてもナイマンの音楽目当てでテアトル梅田に行くことに。
>>ひかりのまち            
   「ひかりのまち」に関しては上記URL先にストーリーが全部書いてあるんだけど、当時、見た印象は退屈な映画だなぁってのがあった。主人公ナディア27歳女性(確か、27歳女性の人は割引で見れた)をはじめ、ロンドンに住む人々(キャラクターたち)の日常を淡々と映しているような印象があり、途中の夜の街のシーンでいきなり早送りになったなぁって思ったらナイマンの音楽が流れているし。それで眠気におそわれていて、スクリーンいっぱいに裸の男女がはしゃいでいて変にぼかしが入っていても、ぼーとした頭で見ていた。で、終わりの方になるにしたがい、だんだんと覚醒していった。それでほとんどラストシーンってところで、エディが生まれてきた赤ん坊に向かっていったセリフに妙に強い印象を受けた。そうか、今までの無意味とも思えるのも含まれる映像の数々はすべてこのセリフに集約されているんだ!   そう思うと、今までみてきたシーンの数々が脳裏に浮かんでくる。この感覚をとても面白く感じていた。そういう意味でタイトルは邦題より原題の「WONDERLAND」の方がより意味深い。
   それでサントラを聴き直してみた。CDの曲名には映画の登場人物の名前がそれぞれつけられている。曲数は多いんだけど、通して聴いてみると、三つぐらいシンプルなメロディーがあるだけのように思えてくる。つまりある曲とある曲のメロディーはそっくりでどっちがどっちの曲かわからないように思えてくるってことだ。初めはそうおもっていたが、よく聴くと、サントラの最後の方はそのシンプルなメロディーが何重にも重なっていて、どのメロディーに意識を集中させるか、あるいは集中させないかで、印象がまるで変わってくる、とても奥深い曲なのだ。まさに映画で描かれていた「WONDERLAND」。そういうことを気付いたのが、2004年6月6日の大阪のザ・シンフォニーホールでの「ベスト・オブ・マイケル・ナイマンwithマイケル・ナイマン・バンド」に備えてナイマンのCDを聞き直していた頃。
   さらに今さらになって、デジタルオーディオプレイヤーから流れてきた「WONDERLAND」の一曲で映画のエディの一言を思い出す。そこに込められた意味がわっとよみがえる。

   それはちょうど、この現実世界は良いことも悪いことも楽しいことも嫌なことも幸せなことも苦しいこともあるけど、それらをひっくりめて生きているんだ、という前向きなメッセージをプレゼントされたようだった。

   というわけで泪をためながら自転車をこいでいた。


3/29   京都排骨
京都排骨古本屋で買った「NHK今日の料理ポケットシリーズ   手早くできるおかず」がレシピ。
京都排骨は「チントウハイグ」ってルビがうたれている。
玉子と片栗粉を衣に豚肉ロースを揚げてさらにニンニクと唐辛子とソースとネギで炒め、サラダ菜を下に敷く。
まぁ、昨日より手間はかかっているけど、栄養素は偏りまくり(汗)
それでささっとつくっていき、お、今朝はパーフェクト?   とか思いながら、砂糖、醤油などでソースを調合していると、ウスターソースを切らしていたことに気付く。
二日連続、早朝にコンビニへ行って、レジで年齢性別ボタンを押され、統計に変なデータを加えたくなかったので(要するに恥ずかしかったので・笑)、ウスターソースなしで炒めていた。
そんな葛藤があったんで、すっかりみそ汁を食べ忘れるところだったんだけど(汗)、バッチリ食べることに。
美味美味。


結局、6月10日の予定があいて、大阪のナイマンコンサートにいけることになったんだけど、未だ、公式サイトの「10 June 2006   Osaka   Japan Tour   Michael Nyman Band」以外の情報は入ってこない(汗)
前日と翌日の東京のコンサートの情報は入ってるし、4月8日に一般前売りが発売されるというのに。。。
というか中一日のために大阪までナイマンバンドが来るのか、って気がしてきたぞ。心配心配


3/28   手抜き料理
イタリア風ナスの煮物イタリア風ナスの煮物。朝つくった。二食分。
私が編み出したとかじゃなくちゃんと元ネタのレシピがある。
ナスを切って、水につけ、ニンニクと油で炒め、オレガノとバジルを少々、ふりかける。
一応、オリジナリティを発揮して油はオリーブ油を使っている。
そして、固形スープの元をいれ、トマトジュースで煮込む……ん?   トマトジュース買い忘れた(汗)

というわけで、早朝、トマトジュース一つだけをコンビニで買う妖しい人影あり(笑)

我が家(といっても今のところ住人一人だけど)の朝はごはんとみそ汁とおかず。
それでみそ汁は一度に二食分(朝だけだから二日分)つくって置いて、食器洗いも二日分まとめ洗いするんだけど、さっき皿洗いしていたら、なぜか、みそ汁の食器が一つしかない。
どこかにやったと思ってしばらくそこらへんを探していたら、食器棚に普通においてあった。
あれ?   と思って、よくよく見ると小鍋にみそ汁一食分が入ったまま。
そういえば今朝、イタリア風ナスの煮物をつくるのにあくせくしていて、それを食べきることしか頭になく、みそ汁のことをすっかり忘れていた(汗)
まぁ、明日、食べるから良いんだけど、二晩、おいといて大丈夫かな。
夏場だと冷蔵庫に入れておかないと一晩で独特な臭いと味に早変わりなんだけど(汗)

3/27    はちみつレーベル

それにともなって、Office K.にあった、さねよしいさ子オフィシャルサイト「プラム」が3月21日に閉鎖になった模様
>>プラム            
2001年6月25日開設ということで、結構、長い間やってたんやね。
今までさねよしファンの情報源となってくださってありがとうございました。お疲れさまです。
「はちみつレーベル」へ移転ということだから、Office K.からサイトが独立って感じなんだろうか。

というわけで、話戻して「はちみつレーベル」のサイトのこと。
私は基本的に音消してパソコンを使うもんだから気付かなかったんだけど、サイトへアクセスすると「Voo-Dooチャイルド」が流れる♪
さねよしさんの歌を知らない人にどんな感じの歌か教えるのにもってこいやね(というわけで私の知人で興味持った方はとりあえず一聴してくれたまえ)
あと、まだ工事中ながら楽しみなのが、『カメラのだいちゃん「ライブレポート」』ってコンテンツ。
遠方でライブに行けないって場合は雰囲気だけでも味わいたいし。

あ、それで思い出したけど、この間のライブ、3月21日「2006年さねよしいさ子スプリング隊ツアー」拾得のセットリスト。

1. 花の街
2. My Life is Lucky
3. いとことふたりで
4. 仔馬
5. 月といもうと
6. 手足
7. Quiet Tea
8. NANA
9. アゼリカアゼリコ
10. そらや愛やりんごや風
11. わたしの名前はあなたの名前
12. まぶた
Encore 1. プランテロンの結婚
Encore 2. イーハトーヴ

>>というわけでライブレポ            


3/26    「マリアリア」
この間のさねよしさんのライブでチラシをもらったんだけど、ユニットの「マリアリア」のこと。
さねよしいさ子さんと伊藤真澄さんのユニットとのこと。
チラシによると賛美歌や聖歌を歌うユニットで……って私がここでとやかく書くより、下記の伊藤真澄さんのオフィシャルサイト参照。

>>「真澄の空」            

で、ここを見てもよくわからんのだけど(汗)、何かのタイアップ??
まぁ伊藤さんの日記に打ち合わせの様子が結構、書かれているのでゆっくり読もうっと。
このユニットのミニアルバムが5月8日発売とのこと(チラシでは10日)
お披露目ライブに栗Qの近藤研二さんの名前があがっているけど、「マリアリア」のメンバーなのかな??
お披露目ライブ、関西でもやってくんないかなぁ。

ちなみに私は伊藤真澄さんの音楽は「空のひるね」のシングルCDをもっているぐらいでそんな知らなくて、それでもアニメ「絶対少年」のエンディングで名前を見かけたときはビックリして、さらにアニメ「ぺとぺとさん」でさねよしさんと一緒にお仕事されているのを知ってさらにビックリしたくちだ。


3/25   私とさねよしさん(+栗Q)。
私とさねよしさんの音楽との出会いを書いていこう。

事の始まりは二等親の人が大量にあるCDを売ろうとしてまとめていたとき、「これ珍しいからやるわ」と言われ渡されたCD。
それがさねよしいさ子さんの「ペクレナトルホポワ」。もらった直後はわからなかったけど、これはさねよしさんの2ndアルバムね。
デビューCD(アルバム)が1990年4月21日で2ndアルバムが同年11月21日だからメジャーデビュー七ヶ月後のCDだといえる(それ以前にライブで活動されていたみたいだけど)。

私はそれまで特に音楽を聴くことに興味はなかったんだけど、もらったときがちょうど受験の年で、なんとなくそのCDを流していた。
そのCDタイトルからわかるようにかなり個性的な詩的世界、それにかなり特徴的な歌声だったので、初めは苦笑いしながら聴いていた。
(おそらく多くの人がこの段階で挫折するやも・汗)
だけど、何かしら魅力に感じていたからなんだろうけど、繰り返し聴くようになっていた。
そうこうしているうちに初め気に入った曲は2「RAINDORPS KEEP FALLIN' ON MY HEAD」。多分、きっかけは受験の年だから英語コンプレックスかと(汗)
その次が9「日なたぼっこ」。yes or noしかないぎすぎすした心の受験期間でそのどちらでもない選択肢や居心地のよいところがあるのか、と思ってた。
そういう意味で8「Yesterpain Yesterjoy」は最高。「よろこび」だけじゃなく「かなしみ」も「大好き」って言えるだなんて。
あと表向きは6「幸福のカノン」が好きだっていっていた。なんてたってCMで使われていた曲だ。当時、知名度抜群だった。なぜか知名度が高いと「好き」っていっても「知らない」と変な目で見られないという風潮がある。まぁ、今は単純に好きだけど。
5「ポップコーンを降らせ!」をいっしょになって口ずさむのにストレス解消にもってこい!   勢いあるし。
それでアルバムの冒頭の1「ペクレナトルホポワ」、それから最後の10「それからペクレナトルホポワ」が好きになる。この2曲でアルバムをコンセプチャルなものにしているんだね。特に最後の曲の「祭の後」みたいな雰囲気が大好き。そして幸せになっていくって感じが。
後年、きいた話だと1「ペクレナトルホポワ」と10「それからペクレナトルホポワ」は元々、一つの曲だったけど、長いからってことで二つに分けたそうな。納得。
いつかライブでも超大作、一つバージョン「ペクレナトルホポワ」を聴きたいものだ。…と「ペクレナトルホポワ」自体、ライブで聴いたことないんだけどね。

こういう感じですっかりはまってしまったわけだけど、定期試験期間中、衝動にかられ近くのCD屋にさねよしさんのCDを買いに行く。
そこに偶然あったのが3rdアルバム「手足」。2ndアルバムのちょうど一年後にでたCDだ。
これはまた2ndアルバムとはがらりと違う雰囲気をかもしだしていてステキなアルバムなのだ。これに収録されている曲がライブで唄われると今でもとても嬉しい。

で、栗コーダーカルテット(略称、栗Q)の音楽との出会いだけど、kraftwerk→YMO→高橋幸宏→ビートニクス→鈴木慶一→「The SUZUKI meets KURICORDER QUARTET」の芋蔓的な流れやBS2のななみちゃんの音楽を担当しているからとか映画「クイール」の音楽を担当しているから、とかではなく、
単純にさねよしBANDの栗原正己さんが「何かユニットをはじめたそうだ」ときいて、そこからのファン。ベタベタだけど。

しかし、さねよしさんのメジャーデビューが20代半ばってのは表現者として希望を与えられているよなぁ。


3/21   拾得、またいっとく?
拾得というわけで「2006年 さねよしいさ子 スプリング隊ツアー」をみるため京都の拾得というライブハウスへ行って来た。
>>拾得            
写真がそれ。ホント、蔵だよ蔵。
ライブは良くてまぁ毎度、言葉化するのが、もったいないんで一つだけ。
オオニシユウスケさんのナイスツッコミ!
というか毎度、さねよしいさ子さん、天然ボケっぽいやりとりで場を和ましているんやけど、今回はそれにオオニシさんのツッコミが適度に入ってとてもおもろい!
まるで関西の観客席の誰もがツッコミたがっているだろうことをズバズバっと言ってくれる!
しかし、後半の方は明らかに、さねよしさんの力量(?)が勝っていたな。

さぁ、お次は栗Qin磔磔だ。4月8日土曜日ね。


3/17   拾得、行っとく?
拾得」と書いて「じっとく」と読むらしい。

2006年 さねよしいさ子 スプリング隊ツアー」で京都は「拾得」というライブハウスでライブするとのこと。このライブハウスは蔵を改造したとのこと。

>>拾得            

予約とれたので、今度の祝日にいってくる。

というか、前回、京都でさねよしさんがライブしたのが「磔磔」(こちらも蔵改造)で、当日、チケットを買っても充分、座れるほどの空席以外満席御礼状態で(汗)、今回もそうかも。
京都ではあまり、さねよし人気は高くないか、宣伝不足だったのか…


あ、関西でも「ぺとぺとさん」やってる神戸あたりだと、いろんな人がくるかもね。


3/12   境川パーキングエリア
境川パーキングエリアパーキングエリアなんてどこもにたような感じだと思っていたら、最近は違うみたい。
遠くからみて、あれ、緑とオレンジのストライプで、「あれ、コンビニがある?」なんておもっていて中に入ってみると、ホントにコンビニスタイルやった。
その名も「Kirarish」。
コンビニの中でフードコートが隣接していて、外に大きいトイレと大きい駐車場がついている、そんな感じ。
普通に外から見えるところに雑誌がおいてあったし、普通に生活用品があったし、普通に奥で冷たい飲み物がおいてあったし、普通にレジ近くに肉まんとか暖かい食べ物がおいてあったし。


3/7   たまには時事ネタも
   カーリングはその昔、「コボちゃん」、「フリテンくん」、「かりあげくん」の作者でおなじみの植田まさし先生が結構、四コマ漫画のネタに使っていたので、どんな競技かはわかっていた。
   でも今回のオリンピックは特に興味なくテレビ中継を見ていなかったので、カーリングといえば未だにそのイメージなのだ。


3/5   前置きなしのマニアックなネタ。
何々と何々の正体が鈴木鼓太郎だ、って言う前に「鼓太郎」の名前自体が三沢社長が名付けたものやということを注意されたし。

そういえば、ミルコ・クロコップはかつてはミルコ“クロコップ”フィリポビッチと本名の「フィリポビッチ」が出ていたけど、今じゃ、通称のクロコップの方がファミリーネームみたいだからね……って忘れないうちにメモしておこうと思って


3/1   スーパー排水口
引っ越したときからなぜか台所の排水口の調子が悪く、ちょっと流しを使うとすぐ水がたまって、なかなか排水されない。
年々それがひどくなってきて、使った後はプラスチックのゴミ受けを一旦、外し排水口の先からやってくる空気の逃げ道をつくってやらないと排水されないようになってしまった。
さらに月日がながれここ数ヶ月間は一ヶ月に一本ほど塩素系の洗剤を投入しないと流しが単なる水溜になっていた。
ところが度重なる努力(というか地球に厳しい、洗剤の使いすぎ?)の結果、ある日突然、今までが嘘のように流れるようになった。
うおー、排水をあまりしない奥ゆかしい、穏やか心を持つ排水口がついに怒りによって目覚めたか!   スーパー排水口だ!
さすがに頭は金髪ではないが、どことなくオーラを感じるぞ
………
……

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..
...違う違う、どちらかというと、今までグレていた少年がある日突然、構成した感じかなぁ。
清岡さんちの子、最近、立派になりましたね、とかそんな感じ。

しかし、排水口は洗面台にもあってここも以前の台所と同じぐらいグレている感じだ。
もっといえば台所の排水口もいつ何時カムバックしないともかぎらない。
まだまだ油断できんなぁ





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