邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2023年6月24日)

下記関連記事の流れから次の講座紹介。

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下記サイトの下記ページによると、東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室またはオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーにて2023年6月24日土曜日10時30分から14時30分まで東京学芸大学名誉教授 木下正史先生による講座「邪馬台国への国々をたどる 投馬国吉備説を考える」があるという。「受講料(税込)会員 6,600円 一般 8,800円」「教材費 220円」「設備費(税込)165円」とのこと。下記ページから引用するに「本講座は受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。」とのことで、復習に役立ちそうだね。

・朝日カルチャーセンター | 新宿教室
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/

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・邪馬台国への国々をたどる
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/c2051f48-230b-6857-25ae-63c4a356d09c

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上記ページから下記へ講座内容を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『魏志倭人伝』によると、投馬国には五万余戸があり、奴国の二万余戸を凌ぐ大国でした。邪馬台国連合の中でことさら重要な国であったようです。「倭人伝」には、投馬国は伊都国(または不弥国)から南へ水行二十日の所にあったとあります。邪馬台国九州説では、三瀦郡や下妻・上妻郡に求める説、日向国の妻説などがあります。邪馬台国近畿説では吉備や出雲に求める説が有力です。
 講座では九州説にも触れながら、投馬国吉備説を検討します。
 吉備は弥生後期から終末期にかけて、墳丘墓や葬送儀礼など個性豊かな文化を生み出し、発展させました。その影響は播磨、讃岐、阿波、そして大和にまで及んでいます。近畿中枢部からさほど遅れることなく前方後円墳の築造が始まり、しかも大きな古墳が築かれています。今回は投馬国吉備説の可能性を探ります。 (講師・記)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://cte.main.jp/newsch/article.php/6418