愛と欲望の三国志(講談社現代新書2019年8月21日)

 下記Accountの下記Statusで知ったこと。

・箱崎みどり(ニッポン放送) (midori_hakozaki) on Twitter
http://twitter.com/midori_hakozaki

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・Twitter / midori_hakozaki: ご紹介いただいた #新刊、タイトルが決まり、Amazonのページができました。書影はこれからです。8月21日発売です。 ...
https://twitter.com/midori_hakozaki/status/1149850890779496450

 下記サイトの下記ページにあるように2019年8月21日に講談社より箱崎みどり『愛と欲望の三国志』(講談社現代新書2535、講談社、ISBN978-4-06-517191-2)が860円(税別)で発売したという。

・講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/

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・『愛と欲望の三国志』(箱崎 みどり):講談社現代新書
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000324997

※関連記事 リンク:局アナが語る「三国志の日本史」(2019年2月14日-)

・『箱崎みどりのすっぴんトーク』 - AMラジオ 1242 ニッポン放送
http://www.1242.com/blog/midori/

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・『愛と欲望の三国志』発売中です!
http://www.1242.com/blog/midori/2019/08/post-525.html

・箱崎みどり『愛と欲望の三国志』(講談社現代新書)感想まとめ - Togetter
https://togetter.com/li/1393442

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 前述の新書ページから下記へ内容紹介文を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「三国志」は『万葉集』『太平記』にも登場する。江戸時代には、張飛と関羽が女性になる物語や、劉備と孔明が交わる春画もつくられた。日中戦争期には「三国志」ブームが訪れた……etc

日本の歴史は「三国志」とともに歩んできた!「三国志」を愛してやまない東大卒女子アナが、その真髄を全く新しい角度から探究する。

・・・・・・

『三国志演義』は、中国四千年の歴史の中で、一瞬とも言える百年ほどの時代を描いた小説なのに、なぜか日本人は「三国志」が大好き。どうして、「三国志」は日本で人気があるのでしょうか。

「日本でずっと読まれてきたから」――そうなのです、日本の歴史は、ずっと「三国志」とともに歩んできたのです。

第一章では、『三国志演義』のあらましと、私がどんな「三国志」に触れてきたのか、という「三国志の個人史」、第二章では、現代作家による『三国志演義』の多彩な世界をご紹介します。

第一章、第二章は、今、どんな日本語の「三国志」があるのかというブックガイドとしてもお使いいただけます。

今だけではなく日本で長きにわたって「三国志」が読まれてきたということを、卑弥呼から江戸時代までを第三章・第四章で、明治時代以降を第五章でご紹介します。

そして、第六章では、現代に繋がる日中戦争期の「三国志」ブームに迫ってみましょう。日中戦争下に花開いた日本語の「三国志」が、ほぼそのままの姿で、戦後の「三国志」ブームを作っていくのです。

ーー「はじめに」より

━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 未読だけど手頃な値段だし、参考文献にたくさん使えそうだし、コストパフォーマンスがかなり良いイメージ。

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http://cte.main.jp/newsch/article.php/5070