狩野直禎先生記念 三国志学会賞(2018年9月15日)

※前の記事 中国版画散策 第44回(東方 451号2018年9月5日発行)

 2018年9月15日土曜日午後。前の記事につづいて三国志学会第十三回大会関連について。下記関連記事で引用した「プログラム」中の「追悼(15:40~16:00)」の2番目「石井仁(駒澤大学教授)/「狩野直禎先生記念 三国志学会賞の創設」」ところの時間。

・三国志学会
http://sangokushi.gakkaisv.org/

・三国志学会第十三回大会
http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html

※関連記事 三国志学会 第十三回大会(2018年9月15日土曜日)

 あらかじめA3用紙両面のA4横書き4ページの三国志会長代行 石井仁「「第一回 狩野直禎先生記念 三国志学会賞」受賞理由書」が配られており、そのタイトルどおり、受賞理由が書かれている。口頭の説明によると、受賞の資格は三国志学会会員であること、対象は人物でなく、最近2年以内に、三国志研究に関する書籍で示された業績だそうで、書籍を軸にするそうで。  そのため受賞理由書には「受賞作 仙石知子氏『毛宗崗批評『三国志演義』の研究』(汲古書院、2017年)」と書かれてある。

※関連記事 毛宗崗批評『三国志演義』の研究(2017年12月28日)


 仙石知子先生による受賞のスピーチでは賞のタイトルに冠せられる故・狩野直禎先生への感謝を含む感動的なものだった。br>
※関連記事 狩野 直禎 先生、死去(2017年2月7日)

 話が前後するがその前の「伊藤晋太郎(二松学舎大学教授)/「沈伯俊先生の経歴と主要業績」」も故人の遺徳を伺うことができとても有意義なものだった。関連して『三国志研究』十三号の編集後記にも書いていたが、沈伯俊先生の代表作の一つ『三国志演義大事典』原著には研究動向の部分があるそうで。br>
※関連記事 沈 伯俊 先生、逝去 2018年4月18日

 こう書いたら不謹慎かもしれないけど、前の前の記事に書いたように、イベントや書籍のプロモーションがあり、通常の報告や講演があり、こういった故人の遺徳を偲ぶ追悼があり、充実感のある大会に思えた。

※次の記事 玄徳寿司(埼玉県朝霞市2017年4月8日新装開店)

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http://cte.main.jp/newsch/article.php/4725