ジョン・ウー×東村アキコ 三国志対談(ひまわりっ ~健一レジェンド~ 11巻末、2009年8月21日)


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・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/


 2018年5月26日土曜日昼ごろ、国会図書館新館にいて、目的は引き続き日本マンガ学会第18回大会での発表に向けた調べ物。そのついでに引き続き東村アキコ『ひまわりっ ~健一レジェンド~』関連も。今回は単行本11巻関連。2009年8月21日発売のISBN978-4-06-372817-0。前巻同様発行日と発売日が同一。

・講談社コミックプラス|無料で漫画を試し読み! 最新公式情報満載のコミックポータル
http://kc.kodansha.co.jp/

・『ひまわりっ ~健一レジェンド~(11)』東村アキコ
http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000013943
※こちらにも初出情報も載っていて役立つね。

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 『モーニング』2009年4/2号16号のpp.181-198がいつもの東村アキコ「ひまわり」の連載、その直後のpp.199-202が「ジョン・ウー×東村アキコ 三国志対談」。時代背景として、ジョン・ウー監督の『レッドクリフ Part II』が日本で2009年4月10日公開予定で、講談社もすでに高里椎奈『小説レッドクリフ』を出していたりと「祭り」に加わっていたというところ。厳密には読み比べてないけど、これが11巻の巻末のpp.209-213が収録されている。さらに11巻のp.214の1ページには「蒼天航路」のアニメ化マンガがあって(『蒼天航路』DVD VOL.1についてたルポマンガだそうな)、作中によると、東村先生が曹操役の宮野真守さんにインタビューしたそうで。ちょうど2009年4月7日深夜からアニメが放送開始という背景。

※関連記事
 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
 "RED CLIFF Part II" JAPANESE OPENING (ROBOT Communications Inc.)
 『小説レッドクリフ(上)』(2008年10月7日)
 蒼天航路(日本テレビ、アニメ、2009年4月7日深夜)


 話を『ひまわりっ ~健一レジェンド~』11巻に戻し、作中で三国志占いをやって、10月生まれの曹植 3月生まれの呂布ってことで確認してないけど、多分、三国志占い編集委員会編/著『三国志占い―徹底プロファイリング 三国志三十六武将』(ぴあ2004年12月)のことなんだろうな、と。

※関連記事 ニセ横山光輝「三国志」での孔融(2004年12月)

 16時15分、出発。列車を乗り継いで西へ。17時41分発沼津行に乗る。いきなり座れる。さらにロングシートの端に座れる。車内ではメモのデジタル化。305円のサラダパスタを食べる。湯河原駅を出てからアナウンスがあった。5両編成の最後尾に座っていたら、沼津駅で後ろ2両を切り離す旨を言われる。あわてて3両目に移動。ロングシート左端が開いていた。同じロングシートで、おばちゃま方が人名を思い出せないまま「三顧の礼」について話していた。諸葛亮の名が出てこずなぜか「馬超」を連呼。というわけで前日と同じマンガ喫茶に到着。
 21時50分、『スター・トレック;ディープ・スペース・ナイン』「平行世界に消えたゼグ」を見終える。いやタイムスリップものをみているので、アニメ劇場版「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」を見終える。23時30分就寝。

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※新規関連記事 「ガマンできないマンガ」教えます! #13(モーニング2017年10月12日号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/4603