2006年10月22日 三国志ニュース2周年

 10月22日以前は何か記念となる記事を書いてやろうと息巻いていましたけど、ふたをあけてみると案の定、すっかり忘れてます。
 というわけで2006年10月22日で三国志ニュースも二周年を迎えました。
 一回でも見に来て下さった皆様、それにもちろんいつも見に来て下さっている皆様、ありがとうございます。
 少なくとも私個人は見に来ているってことを励みに日々の記事を書き込んでます。

・三国志ニュース「永安日報」について(他サイト内記事)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1368
・三国志ニュース最初の記事
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1
・三国志ニュース1周年(+1ヶ月)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/227

※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ?

※追記 三国志ニュース6周年(10月22日)

※16周年記事(2020年) 三国志ニュース16周年(2020年10月22日)


 と、ありがちな話ですけど、当初、立ち上げた理由と今の状況とを簡単にくらべて二周年を振り返ってみます。
 上記のリンク先にもあるように、「永安日報」へのあこがれみたいなものがあって始めてます。それに加え、思い返してみると大小や方向を問わず、日々、何かしら流れている三国志関連のニュース(それは歴史系だけに留まらず三国創作関連も)を見過ごしているもしくは何も記録されないのは勿体ないな、という思いがありました。自分の目の届く範囲なんてたかが知れていて、見逃すニュースなんて山ほどありそうだったので、その効果のほどはどうかわからないですが、誰でもニュースの記事を書き込めるスタイルにしました。
 当初、ニュースに使えるスクリプトを探していたんですが、適したものが見つからなかったので、当時、流行り始めていたweblog(ブログ)のスクリプトを採用しました。丁度、多人数で書き込めるスクリプトがありましたので。
 それで実際に記事を書いていると、三国志関連のニュースは多様にあり、始める前は書籍情報や三国志個人サイトの更新情報に終始するだろう、と思っていたんですが、むしろそれらは現在でも結構、おざなりになっています。

 手元のサイトのアクセス状況を見ると、「三国志ファンのためのサポート掲示板」や個人サイトの一コンテンツ「孫氏からみた三国志」などは結構、いくつものページを次々と手繰ってアクセスされるケースが多いんですが、三国志ニュースは大抵、一つのページ(記事)を見られそれっきりのパターンが多いです。それらは大きく二つに分けることができて、常連さんが更新された記事をチェックするパターンと外部の検索サイトからある特定のページ(記事)にアクセスするパターンの二つです。前者はともかく後者は記事自体に注目されていてその記事が載っているサイト自体はあまり注目されないんでしょうね。閲覧者にうるさがられずサイト自体を注目させようとすれば、なるべくサイト内の別ページ・別記事へアクセスさせるのが一番だと思うので、ページ間・記事間の関連を強める(関連リンクを増やす)のが良いんでしょうね。
(私の記事に関してのリンクは新記事→旧記事は多くしてますが、逆に旧→新はそれほどサポートしてません。閲覧者がサイト検索すればここらへんの関連の弱さを解消できそうですが、そこまで閲覧者は労力をかけないでしょうね。)
 例えば今、googleで「八卦の空」と検索すれば上から二番目に三国志ニュースの記事が引っかかるんですけど、それは2006年1月の記事でとても古い記事で(2006年10月27日現在)、「八卦の空」について新しい情報を知りたい閲覧者にとっては有益な情報とは言えません。うまいこと、新しい記事、例えば9月に単行本の2巻が発売したよなどの記事に導いてやることができれば閲覧者にとって有用でしょう。ここらへんは後からその記事などへのリンクを追記すれば良いんですが、あまりスマートなやり方とは言えません。それをやっちゃうとこのケースだとすべての「八卦の空」関連記事にリンクを追加しないといけないので。ここらへん、うまくスクリプトで解消したいところですね(そのためだったら三国志ニュース内じゃなくて外部のサイト、外部のスクリプト利用も視野に入れたいです)。ここらへんが三国志ニュースの今の課題でしょうか。


※追記 三国志ニュース10周年(2014年10月22日)

※新規関連記事 #三国志を読み始めたきっかけをツイートする見た人もやる (Twitter2020年4月10日-)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/437