川本喜八郎人形ギャラリー新展示(2016年7月10日-)

※関連記事 川本プロダクション、川本喜八郎人形ギャラリー展示委託業務終了(2016年3月31日)

・川本喜八郎 Official WEB SITE
http://chirok.jp/

・おしらせ 朝日新聞デジタル 連載コラム | 川本喜八郎 Official WEB SITE
http://chirok.jp/news_detail/00000000207.html

 東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ8階にある川本喜八郎人形ギャラリーの展示は上記関連記事にあるように、2016年6月19日現在も、『平家物語』の人形しかないのだけど、上記公式サイトの2016年6月14日付けの上記ページによると、2016年7月10日より『人形劇 三国志』の人形も展示されるという。

・渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie
http://www.hikarie.jp/

・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリー
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kihachiro_gallery.html
※7/8追記。上記URLから引用するに「平成28年7月4日(月曜日)~9日(土曜日)、人形の展示入替のため休館します。/7月10日(日曜日)より展示内容を新しくして通常公開を再開します。」とのこと。

※関連記事 メモ:三国志―赤壁大戦(2015年5月16日)


 いや、それは本題じゃないんだけど、記事タイトルを暫定的に決めたかったので、先に出した。

※関連記事 渋谷区所蔵「川本人形」停電事故(2015年8月6日-12日)

 それで本題だけど、上記の関連記事にある2015年8月6日から12日までの渋谷区所蔵「川本人形」停電事故、それから冒頭の関連記事にある2016年3月末の川本プロダクション、川本喜八郎人形ギャラリー展示委託業務終了の出来事があったわけなんだけど、冒頭に掲げた川本喜八郎 Official WEB SITEの2016年6月14日のお知らせ、特に川本プロダクションと渋谷区の双方それぞれについての取材内容の一部であるコメントを読むと、その2つは有機的に捉えられているようだね、少なくとも川本プロダクション側には。
 その2016年6月14日のお知らせ自体は下記のURLで示したコラムで取材された旨が伝えられているので、詳しくはコラムに書いてあるのだろうね…冒頭のお知らせページからリンクを辿ると良い。

・世間胸算用近頃人形裏表(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ6964VSJ69UCVL01D.html

朝日新聞デジタルは前述の渋谷区サイトと同じく旧態然とした、ダメアーキテクチャ継続なので、リンクせずURLを示した。それについて下記関連記事を見比べるとわかるのだけど、同じドメインでも朝日新聞デジタルと朝日新聞出版とではえらい違いだな、リンクの取り組み方が。

※関連記事
 渡邉義浩先生の新聞記事(読売新聞2016年1月6日 朝日新聞1月8日)
 中国人もビックリの日本の三国志カルチャー(AERA 2016年1月18日号 2016年1月9日)

 話を戻し、停電事故があり専門性が求められるというのに、渋谷区がプロポーザルにした理由というのは冒頭のお知らせページから引用するに「行政という立場上、同一の業者と永久に契約を続けていくというのは難しいことで、公平性の観点もあり、広く事業者に手を挙げてもらう形にした」という文に集約されているような気がする。

※リンク追記
・渋谷ヒカリエ8Fで、川本喜八郎作『三国志』と『平家物語』人形の共演が再開! | 歴人マガジン
http://rekijin.com/?p=15572
※ポージングが意識された展示でひとまず安心。

※追記 メモ:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年7月30日)

※新規関連記事 メモ:三国志 漢室の風雲 千里行(2016年12月10日-)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/3897