卑弥呼がいた時代 ~女王って、なんだか素敵な響きよね~(2012年10月5日-12月2日)

※関連記事 中国青銅器の時代(2012年9月8日-12月9日)

上記関連記事の流れで、気付いていたときには終わっていたが記録のためにも記事にしておこう。

・兵庫県立考古博物館ホームページ
http://www.hyogo-koukohaku.jp/

・兵庫県立考古博物館|もよおし案内 / もよおし紹介
http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000001jpi.html

何かというと上記サイトにある兵庫県立考古博物館(兵庫県加古郡)にて、上記のもよおし紹介によると、2012年10月5日土曜日から12月2日日曜日までの期間(祝日以外の月曜日休館、および10月9日火曜日休館)に兵庫県立考古博物館開館5周年・史跡大中遺跡発見50周年記念特別展「卑弥呼がいた時代 ~女王って、なんだか素敵な響きよね~」が開催されたという。観覧料金、大人500円、大学生400円、高校生250円。
もちろん「卑弥呼」(卑彌呼)は『三国志』巻三十魏書東夷伝に載る人物なので記事にしている。

上記のイベントページより下記に内容紹介文を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆展示構成◆ 
Ⅰ 銅鐸が壊された時代 
Ⅱ 戦乱の時代 
Ⅲ 神獣鏡の時代 
Ⅳ 新たなマツリの時代 
Ⅴ 卑弥呼がいた時代 

◆主な展示品◆
 神戸市西求女塚古墳 画文帯神獣鏡ほか
          (神戸市教育委員会所蔵 【重要文化財】)
 豊岡市森尾古墳 正始元年銘三角縁神獣鏡ほか
          (京都大学総合博物館所蔵)
 たつの市権現山51号墳 三角縁神獣鏡
          (岡山大学所蔵)
 京都府福知山市広峯15号墳 景初四年銘盤龍鏡
          (福知山市教育委員会蔵 【重要文化財】)
 奈良県橿原市葛本弁天塚古墳 特殊器台・壺
          (奈良県立橿原考古学研究所所蔵)
 奈良県桜井市纒向遺跡 弧文円板(レプリカ)・搬入土器ほか
          (桜井市教育委員会所蔵)
 糸島市井原ヤリミゾ遺跡 内行花文鏡(破鏡)ほか
          (糸島市立伊都国歴史博物館所蔵)
 鳥取県鳥取市青谷上寺地遺跡 卜骨ほか
          (鳥取県埋蔵文化財センタ-所蔵)

      
◆講演会◆
 場所:当館講堂
 時間:13:30~15:00(12:30より整理券配付)
 料金:無料 定員:先着120名 当日受付

10月13日(土)“伊都国”を掘る 糸島市教育委員会 角 浩行
10月20日(土)“奴国”を掘る  福岡市経済観光文化局 常松幹雄
11月17日(土)“投馬国”を掘る 岡山県教育委員会 宇垣匡雅
11月24日(土)“狗奴国”を掘る 愛知県埋蔵文化財センター 赤塚次郎
12月 2日(日)“邪馬台国”を掘る 桜井市教育委員会 橋本輝彦 
【館長特別講演会】
11月10日(土)「卑弥呼・台与の時代 兵庫五カ国の対外交流
        -船団・鉄刀・銅鏡・墳墓-」石野博信13:30~15:00

◆イベント◆
期間中毎土曜日・日曜日、13:00~13:15
  かみしばい「卑弥呼」
10月7・8日(土・日) 12:30~15:30
  考古博であそぼう「大中探検隊 卑弥呼がいた時代」
10月28日(日) 14:00~19:00頃
  「実演!卑弥呼の五尺刀を打つ」 
11月25日(日)
  遺跡ウォーク「邪馬台国時代の播磨を歩く」【受付終了】
  要申込 定員20名 参加費(保険代)100円
 ★定員に達したため、お申込は締切りました。
12月1日(土)移動プラネタリウム「卑弥呼のみた星空」
       (明石市立天文科学館と共催)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※追記 十大三国志ニュース2012 後編

※追記 三国時代の日本 卑弥呼と弥生時代展(2013年3月23日-6月30日)

※追記 古代吉備と邪馬台国(2014年3月18日)

※追記 邪馬台国と卑弥呼の謎(歴史街道9月号2016年8月6日)

※新規関連記事 三国志 諸葛孔明の星~秋風五丈原~(大牟田文化会館プラネタリウム2016年9月8日-11月27日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/2602