リンク:赤兎馬9周年!

メールマガジン『赤兎馬通信』vol.203(2010年10月1日発行)や三国志ピープルのRSS送信経由で知ったこと。

・三国志的世界「赤兎馬」 Tシャツ・グッズ
http://www.sekitoba.com/
三国志Tシャツ赤兎馬

・赤兎馬9周年!~赤兎馬代表より  (※上記サイトのブログ記事)
http://blog.livedoor.jp/sek1toba_r1ka/archives/51785764.html

・赤兎馬9周年!~赤兎馬代表より~その2  (※上記サイトのブログ記事)
http://blog.livedoor.jp/sek1toba_r1ka/archives/51789106.html

・赤兎馬9周年!~赤兎馬代表より~その3  (※上記サイトのブログ記事)
http://blog.livedoor.jp/sek1toba_r1ka/archives/51792552.html

上記のブログ記事のシリーズにあるように、有限会社赤兎馬が2010年10月で9周年を迎えたということで代表取締役の柄沢氏により回顧録的に設立の前夜から語られており、業界の話もあって大変、興味深い。まだ続くということなので、今からとても楽しみだ。

※関連記事 三国志SHOP通信「赤兎馬」

※追記 アイディア:古物商としての三国志ショップ

※追記 赤兎馬11周年特別企画&リフレッシュ休暇(2012年10月22日-11月30日)


以下、余談。意図せずネタバレになってしまうかもしれないので、一応注意。
始め「9周年」と聞いて、違和感があった。それは下記関連記事にあるInternet Archiveで調べた資料によると、三国志ブランド「赤兎馬」のサイトが2000年9月25日にオープンしたことになっており、10周年かと思ったからだ。

※関連記事 公式サイト

よくよく上記のブログ記事を読んでみると、サイト開設当時からサイトが「赤兎馬」ではなかったという(そのため上記関連記事を少し追記した)。
それで実際、設立年月日がいつなのか気になったので、前述の公式サイトから辿れるメールマガジンのバックナンバーを見て探ることにした。
まずメールマガジンの2001年3月28日発行の第一号はその名に今のように「赤兎馬」の文字はなく『三国志Tシャツ通信』となっており、本文では「三国志Tシャツ「蒼天已死」のメールマガジン」との記述があり、「三国志Tシャツ「蒼天已死」から」の発行となっている。しかしながら、「赤兎馬の新シリーズ」とか「赤兎馬のTシャツ」とか「◆発行◆ 「赤兎馬」」とか書かれており、一見、団体名のように見える。9周年と矛盾なく解釈しようとすれば、つまりはこの頃の「赤兎馬」はあくまでもブランド名なんだろうね。
2001年5月3日発行のvol.2からメールマガジンの名は「三国志Tシャツ通信「赤兎馬」」と表記され始める。2001年9月20日発行のvol.9は文中でも「三国志Tシャツ「赤兎馬」から」の発行となったが、なぜか2001年10月5日発行のvol.10と2001年11月2日発行のvol.11とでは「三国志Tシャツ「蒼天已死」から」の表記に一時、戻っている。
また、vol.9で新事務所移転の話が出ており、vol.10では新事務所への移転のため、商品の発送が2001年10月16日以降であることが告げられている。つまり事務所移転は2001年10月ということで、おそらくこれやこれに関係することを「赤兎馬」設立年月にしたのだろう。まぁ、ここらへんは前述のブログ記事の連載が進めば明確になってくるんだろうね。

2001年10月以前の「赤兎馬」は団体名ではなくブランド名であったことを裏付けることに、Internet Archiveで冒頭の公式サイトを見てみると、ページに「更新日時:Fri, 07 Dec 2001 09:36:43 GMT」と書かれてあるアーカイブに下記に引用するような文言が書かれてあった。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆赤兎馬一周年記念として数々の雑誌に取り上げていただきました。
 おかげさまで三国志や中国がテーマの「赤兎馬」もブランド設立から1年がたちました。
それを記念して数々の雑誌にて赤兎馬とサイトをご紹介いただきました。スタッフ一同御礼申し上げます。
掲載雑誌/ASAYAN12月号/MACFAN12月号/YOKOHAMA ウォーカー/PENTHOUSE12月号/テレパル
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1873