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どうも。ジョージ真壁です。
御返事ありがとうございます。
なるほど、麹義は強くなかったと。そうかもしれません。
どうも間抜けな印象もありますしねえ。
ただ、どうなんでしょう。
圧倒的に綿密な分析で知られるむじんさんの見解に異を唱える
ようで、誠にドンキホーテ的で恐縮なのですが、せっかくの機会なので
私の印象(分析ではないところがポイント)をぶつけてみて、胸を
お借りしたいと思います。
界橋決戦の少し前、コウソンサンは北上してきた青徐の黄巾賊を
打ち破り、破竹の勢いだったという印象があるのですがいかがでしょう。
北上を阻止された賊は、その後エン州辺りをボコボコにした程の連中。
彼ら程のものを一蹴し、破竹の勢いだったコウソンサン御自慢の白馬
義従を足止めして、壊滅せしめた麹義の力量は決して侮れないように
思えるのです。
劉虞遺臣らを束ねて幽州にコウソンサンを追い詰めた点については、
どうも麹義の統率というより、エンショウの政治力が大きいような
印象を私は持っています。確かに、麹義の奮闘も忘れがたいですが、
確か、最終的には彼はコケてましたよね。
コケたくせにエラソーにして、あっさり殺されてしまったばっかりに、
麹義の評価が誠に難しいものになってしまいました。
積極的にカンフクからエンショウに乗り換えた者として、田豊の
名も上がるような気がするのですが、いかがでしょう? 彼は、
硬骨なイメージがありますが、確か、カンフクの配下だったコウブや
ビンジュンやらを暗殺していたような記憶があるのですがどうだったでしょう。
確か、審配も、積極的とは言わないまでも、親エンショウ反カンフク
だったような記憶があるのですが。
いや、まったく、あやふやな記憶でレスをしたりして、誠に恐縮なの
ですが、印象で書いてみました。
また、御意見、御感想、御反論、御解説等、頂ければ幸いです。
ジョージ真壁
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