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▼梢さん:
>初めまして。こちらの掲示板をいつも楽しく眺めていたのですが、面白い内容についつい書き込みしてしまいました、梢と申します。
>主観満載の上、物凄い浅学なので全くのお目汚しですが…。
>
>曹魏では許チョ、孫呉では孫策、そして三国一は実は董卓だったのでは?と実は思ってたりします。
>許チョは、それなりの年齢になってから馬超(30代)を追い払ったから。
>孫策は、太子慈との一騎打ちが正史上で最も“一騎打ち”っぽいので。
>そして董卓は、中原では元より武力を重んじる匈奴の顔役にも認められてた上、左右両方で騎射が出来たというのが(当時の騎馬での騎射は本当あり得ないくらい難しいのに!)
>
>ううっ初書き込みからマイナー…というか外してる感じですいません。
どうも、真壁です。
御意見、ありがとうございました。
いかなる御意見でも、歓迎です。
董卓、っていうのは、結構アリかもしれませんですよ。
別冊宝島の『僕たちの好きな三国志2 戦争編』でも、董卓について、
「もしかしたら、呂布より強かったかもしれない」という主旨のことを
書いていました。
だいたい、刺客に刺されてもビクともしないあたりが凄い。
昔、私も友人に、「董卓ってすごいんやぞ。騎馬に乗って左右から
弓矢が射れたんやぞ」と熱弁を振るったことがありました。その時は、
「アホかいな? そんなこと言うたら、日本の武士は、みんな流鏑馬
やっとったがな」
と、逆に友人にツッコまれ、「そういえばそうやなあ」と納得して
しまっていました。そう、当時は、鐙がなかったことを失念していたの
です。
私が勝手に作った個人的武勇ランキングでは、董卓は、同率16位と
強いながらもちと下位ですが、まあこれも思い切り主観です。
ところで、「左右から騎射」ですが、劇画『蒼天航路』では、董卓が
「二つの弓を左右の手に一つずつ持って、左右同時に矢を射る」という
イラストがあったのですが、これには度肝を抜かれました。
この解釈が事実ならば、もう魔人そのものです。
ということで、また、つまらないことを書いてしまいましたが、
いかがだったでしょうか?
御意見、御感想、御指摘などを賜れれば幸いです。
新たな最強男説も歓迎です。
ジョージ真壁
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