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鼓さん、ありがとうございます。
実は、蒼天航路の劉冀公徳というオリジナルキャラの役割について、
考えていまして、名前がキーにならないかなと思っていたわけです。
僕の劉備玄徳の名前解釈もいささかオリジナル過ぎで個人的ですが(^^;
作中の劉冀は常識的な考えの持ち主である事から「(社会)共通の道徳・信念を願う」
という個人的解釈を思い付きまして、それに対応する意味として
蒼天劉備「深遠な道徳や志を備える」というニュアンスを考えた訳です。
>「劉備玄徳」は「劉・備玄徳」という名前なのではなくて、
>姓が劉、名が備、字が玄徳です。
>また、名と字を同時に使うことはないので、
>正しくは「劉備」もしくは「劉玄徳」と表記するのが正しいと思います。
自ら名乗りを上げる時も「劉備玄徳」とは言わずに「劉玄徳」となる訳ですね。
>「前漢の景帝の玄孫(孫の孫)」である、っていう触れ込みの人なので、
>皇帝(=徳)の玄孫(=玄)という付け方をしたのかなぁ…と、
>素人ながら、考察してみました。
>字を自分で付ける場合もあるそうなので。
侠客は自分のイメージや字に思い入れが強そうですね。
蒼天の話なんで史実とは無縁なのかも知れないですが、
劉玄徳「幽州の北斗七星」とか関雲長「義侠の積乱雲」とかえらい前時代的な名乗りを
上げてて、あれは当時でも古そうな流儀ですね。
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