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ゲソさん、ありがとうございます。
>長沙攻防戦の際、関羽との内応を疑ぐった韓玄に「百中の弓矢はどうした」と迫られ、
>矢を関羽の兜に当てて義気に報いるシーンがありますね。
>とはいえ、黄忠の弓が出てくるシーンは、ここがほぼ唯一のように思えます。
これって演義のエピソードですよね。
確かに黄忠と弓を結びつけるエピソードはこれくらいですよね。演義ですら他に出て来ませんもんね。案外、呂布のように弓矢に関するエピソードというのは珍しいのかもしれません。
ただ、演義が正史等に基づいている点を考えると、どこかに出典元があるような気もするのですが、演義独自の脚色ということかもしれませんね。
>「"弓の名人"である夏侯淵を斬ったから」
>個性付けの為に飛び道具役を担わされた、というのはあり得そうです
これらが案外説得力あったりして。
もしかしすると、演義の脚色として、
黄忠が老人だから、膂力が足りないはず→それでも五虎将軍になっているし、夏侯淵も討ったという→膂力を補う何かが必要だ→力ではなく精度がものを言う弓術に優れていることにしよう!って魂胆かもしれませんね(笑 飛ばしすぎました)
弓名人の黄忠という設定は好きですけど、出典元がないこともあるんですね。
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