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> う〜ん。「歴史系」の三国志ファンは、やはりまだまだ少数派でしか
>ないのでしょうか。なんとか、「歴史系」の面白さを、もっと世に知ら
>しめたいところです。
Web上ではたくさんいるように感じますが、ファン全体からすると少数派の
ような気がします。Webの三国志界に訪れていないファンもいるでしょうし。
それに正史三国志だけでは行き詰まってしまうこともあり、
三国志ファンである前に歴史ファンでないと続かないんじゃないかと思います。
> 今、現実的にやっていることと言えば、明らかに間違っていることを
>書いている本のアンケート葉書に、「嘘を書いてはいけません」と書いて
>送っていることだけなのが、残念なところです(暗い?)。
このような地道なアンケートが蓄積されてニーズとして把握されるんじゃ
ないかと思います。多分?ですけど、出版社側が読者の意見を聞けるのは
売上状況とこのアンケートだけじゃないでしょうか。
売上は漠然とした価値の測定にしかなりませんが、
アンケートは中身の質を評価してもらう生の声ですからね。
暗くはないですよ〜 ピカピカです。
>無法は致しませんが。それにしても、いつも思うのですか、本を出す前に、誰か、
>「これ間違ってるよ」と注意する人はいないのでしょうか?
真壁さんが注意しちゃってください。というのは冗談ですが、
いっそのこと、うそつき本特集でも企画してみますか。
三国志マニアにとって「これはうそだ」と思うものをみんなで報告しあうような。
出版社やライターもビクビクしながら注目するような企画として。(しないか…)
けっこう救われる人いるんじゃないかな…。
> 正史演義を区別する必要がない方って、やっぱり多いんでしょうか。
> オールドファンは、「三国志」といえば、「文学系」の話が主流だった
>時代の人たちなのでどうしてもそうなってしまうでしょうが、最近の
>ファンの方がそうなってしまうのは、私としては、かなり淋しい。
最近とか昔とかの問題ではないと思います。
なんらかの形で三国志に触れて興味を持ち、その後の興味の深さに関係する
のだと思います。前述したビジネスマンの例で言えば、
自己実現のために三国志に触れ、ついでに三国志のイロハくらいは
多少知っておこうという程度の人もいるのです。興味の深さがそこまで
なんだと思います。(勿論悪いと言っているわけではありません。)
他にも三国無双から入ったファン、漫画から入ったファン、小説から入ったファン
も同じようなことが言えると思います。
三国志の入り口に立っている人たちをどんどん引き込みたいですね。
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