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▼さんすけさん:
>ますたさん、はじめまして。
>さんすけと申します。
>清岡さん、お久しぶりです。
どもども、お久しぶりです
>吉川忠夫訓注『後漢書 第2冊 本紀二』p.133を引用しますと、
>
> 丹陽山越賊囲太守陳イン、イン撃破之
> 丹陽の山越の賊、太守陳インを囲むも、イン撃ちて之を破る。
>
>とあり、山越に注がなされていて、
>
> 『資治通鑑』の胡三省の注に、「山越は本(も)と亦た越人。山険に依阻し、王 租を納めず。故に山越と曰う」。
>
>とありました。
>越人を中心に人が集まってきて、租税を納めない(納められない)山賊みたいなものなんでしょうか?
>またなにかありましたら、いずれ。
おー、「資治通鑑」の注にそんな情報が……って手元の「資治通鑑」には注がありませんでした(汗)
(「後漢書集解」にも載ってそうですね)
「越人」ってのは越の国(会稽あたり?)の人のことなんでしょうかね。そのうち、税を納めるとかの後漢の制度に、準じようとしない人々なんでしょうかね。
(平原で田畑を耕すなんて習慣がなくて、先祖代々、山で狩りだ、みたいな人たちを想像しました)
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