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レスが凄く遅れてしまってすみません;
清岡美津夫さん、青木朋さん、丁寧なお答えありがとうございます!
【旗について】
なるほど、旗は率いる部隊の数だったのですね。
私が見た演目の中にも「長坂坡」がありました。そのときの趙雲は青と白の鎧を着ていたのですが、衣装にも名前や意味があったとは、知りませんでした。確かに「長坂坡」の趙雲は、アクションシーンがたくさんあって、迫力がありますね〜
化粧については、京劇のパンフレットにもいくつか書いてありました。悪役である司馬懿の顔は真っ白で、正義感の強い(?)姜維は真っ赤である、など。日本でいう狂言のようなものなのでしょうか。
【触覚について】
三国志学会第一回のページを見させていただきましたが、まだ知識が足りないので、ちゃんと読めたかどうか不安です…すみません。
私は、触角がついているのは呂布、というイメージなのですが、京劇の中では他の武将達にもついていたことに驚いていました。青木さんが言われたように、感情表現にも使用されるというと、なるほど、という感じがします。
しかし呂布の触覚というか、かぶりものは、やはりどこか特別な感じがします。三国志学会のページにあるように(私が読んだ限りでは)、もし呂布のかぶりものが『束髮冠』で、『普通の武将がかぶるようなものではない』とすると、呂布は一体どのくらい凄い人だったのだろうか…と思います。
余談になるかもしれませんが、三国志学会のページの、呂布のひげの話も興味深いです。
個人的にはひげがあるほうが、威厳があったり強そうに見えたりするような気がします。演義では最強の武将と言われている呂布ですが、そういう意味では、ひげがないといまいち迫力に欠けるような気がしなくもないですが…(笑)
なんだか中途半端な感想ですみません。ありがとうございました!
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