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皆さんのレスを見て更に考えてみました。
所詮母国語でない英語についてあれこれ議論するより、直接ネイティブに訊いちゃえー!と思うのですが、今のところそういう環境にいる人が居ないみたいなので Britanicaで調べてみましたよ。
たいがあさんの推す'epic'はニュアンス的には近いんですが、普通は韻文を指すんですよね。何も知らない人に使うと「ベオウルフ」とか「オシァン」みたいなものを連想されそうな気がします。
私の考える最適の言葉は'saga'です。こちらは散文ですし。もちろん"「エッダ」の一種か?"と言われないとも限りませんが。
長々と説明的に表記するのを厭わないのであれば、相当に堅苦しいですが、
narratives on the triarchies in ancient China
なんてどうでしょう?
ただ、これを自己紹介みたいなカジュアルな場面で使うと、日本で「私はスエトニウスの『ローマ皇帝伝』を愛読しています!」と言ってるみたいな感じになりビックリされると思いますけど。まあ、欧米の人に「三国志」を話題にするとはそういうイメージだと考えた方がよろしいと思いますよ。
もし たいがあさんがアジアの文化に触れたことのない外国人に、実際に'epic'を使って問題が生じてないのであれば、結論は出てると思います。
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