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私も三国志の小説かいてますよ。正史オンリー。
孔融とか書きました。ご覧になった方もいるかもしれません。
私としては正史オンリーのまま続けて欲しいですね。
正史に忠実に書きながらもその空白を創作で埋めるという形がベストかと思われます。やっぱり史料からだけじゃ読み取れない部分もありますから、そこを創作で補う形にすれば良いかと思います。
人物の性格などもそうですね。人物の行動からは色々な性格を想像できます。
一例としては董卓を挙げると、あの暴虐さから彼は豪胆で残忍だったように蒼天航路では認識されていますが、彼はかなり臆病な性質だったという見方もできます。三十年分もの過剰な量の穀物を溜め込んだり、神経質な程に自分と敵対しそうな者を探し出して処刑したり、名士を登用するも、危難が来れば身内で要職を固めちゃったり、遷都しちゃったりという行動などからの推理です。
このように捉え方一つで人物や出来事の印象はガラリと変わります。別に敢えて創作を差し込まなくても、骨格に史料の記述を置き、それに創作の肉付けをしていくという形にすれば十分に魅力的な作品が出来上がると思います。
あと素朴に思うのですが日本の漫画史上で、三国志漫画は多々あるものの、正史三国志を描いた漫画は例の無いものですから、正直クリエイターとしては漫画史上初(大げさですかね?w)の漫画を描いているという非常においしい立場にいると思います。そのスタンスを守って作品を書けば史上初の快挙になりますよw
まあ意見を散々言っている割に、実はポコさんの漫画は読んだこと無いんですが……。すいません。
あと今更ですが漫画はかなり読んでいる方ですし漫画と三国志の知識もそれなりにあると思うのでネームを見せていただければお役に立てない事も無いと思いますが、もう遅いですかね?
追伸
例の同人活動云々という話。大学が夏休みになると大分時間ができますのでちょっと私もやってみたいかもしれません。
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