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プチ報告
03080309
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   書き下ろし小説の同人誌「文台、西へ」の原稿書きで、悦に浸れるわけで、基本的に今の私の小説書きは好調なよう。かといって書くのがはやいってことはないけど(笑)

2003年8月1日金曜日

   チャット相手閣下様から封書が届く。
   そういや、数日前、メールで、チャット相手閣下様からの申し出に甘えて、サークル参加証(チケット)を送ってもらうことになってたんだ、と思い出す。
   万が一、当日、チャット相手閣下様が来れなくなると大変だからという気遣いなのだ。

   で、封筒をあけると、サークル参加証、それに当日参加案内と場内案内図のプリントが入っている。
   サークル参加証には配置(スペースNo.)とサークル名が書いてある。これらは予め、メールで知っているし、もうここのサイトにも書いていることなんだけど、こうやってサークル参加証に書かれているのをみると、感慨深い。

   はい、「配置   は 42 a」で、「サークル名   美陽亭+迷羊」

   当日参加案内は二つ折りのB4の紙、裏も表もびっちりと注意書きみたいなのが書かれている。多分、サークル参加になれている人だったら全然、読まないんだろうなと思いつつ、ある意味、新鮮な気分で、私はそれを一言一言、読んでいった。
   いや、何か、暗黙の了解かなって部分がちゃんと明文化してて、こそばゆく面白いのね、これ。著作権関係とか(笑)

   場内案内図でようやく具体的に「美陽亭+迷羊」がどんな位置にあるのわかる。
   とはいっても、そのプリント自体、全然、サークル名もジャンル名も書き込まれてないんで、ネットでまわりにどんなサークルがあるのか、躍起になって調べていたんだけど。
   サークルさんでサイトも持っているってのは意外に少ないみたいで、なかなか見つからない。だけど、お目当てのサークルさんとか、知り合いのサークルさんの位置がわかって面白い。
   えー、例えば「"関西9"」と「三国志」ってキーワードで検索するとか。

   そうすると、わかるのが三国志ジャンルのサークル5分の3と、残り5分の2が通路をはさんで、違うシマになっている。シマとシマが向かい合わせだったら良いんだけど、そうでもない。斜め横といった感じ。
   ちなみに「美陽亭+迷羊」は5分の2の方のシマにいる。まわりは呉中心サークルさんかなぁ。
   さらにネットで調べると、無双サークルさんも近くに配置されていることに気付く。前、私が一般参加で行ったときは、フロアが違ったり、同じフロアでも端から端まで歩かないとダメだったりしたので、これはありがたいかな。
   無双をやったことない私が何、言ってんだって感じだけど、ちょっと見回せば、知り合いがどこにいるかわかるってのは大きい。「○○さん、無双のとこに行った」とか聞いて、行ってみたら、入れ違いだったってことは多々あったので(笑)
   んー、でも今回は、サークルスペースに釘付けになっているだろうからあまり関係ないかな…


   以下、美陽亭にちょっと関係するけど、一応、おまけ。
 
2003年8月2日土曜日

   えー、いわゆる衝動買い
   私はネットで史書を見ることが多く。さらに言えば、ノートPCで、電車に乗っているときとか、そんな待ち時間に史書を読んでいる(というか眺めている)ことが結構、多い。
   そんなときに、「この文字の意味、なんだろ?」って気になることがあるんだけど、もちろん、漢和辞典を持ち合わせていないので、わからないままになってしまう。
   たいてい、小説や雑記のネタに使おうとしているので、やきもきすることに。
   だから、前々からノートPCにデータとして入っている漢和辞典があればいいなぁって思ってた。それも漢文を読む仕様に耐えれるやつ。
   でも、それがなかなかない。私がよく使う角川新字源がCD−ROM化されたらいいなって思っていた。それに手元に辞典があっても、ノートPCのキーボードからわざわざ手を離して辞書を引くのは面倒だしね

   そんなときにネットで見かけたのが、「CD−ROM版   字通」(白川静/著   平凡社/刊   ISBN4-582-63601-2)。
   私は辞典のことなんて、全然、詳しくなく、当然、「字通」の元の本も知らない。それで他のサイトで聞いてみたりしたんだけど、どうやら「辞典というより読み物として面白い」とのこと(←要約しすぎ!)

   それで、普段だったら、買わないような値段なのに、買いたい衝動にかられ、京都の街へそれを求めて出かけることにする。
   ネットで確認すると、結構、置いているところが少ないので、覚悟してたんだけど、なんとか大手の本屋、2件目で発見する。
   レジに持っていくと表示価格より安い。新刊だとあり得ないことだとおもうので、やっぱりCD−ROMとしてあつかっているのかな。

   レジで渡されたのはお釣りとレシート以外にカードみたいなもの。
   店員曰く「○○円以上、お買いあげの方に差し上げるコーヒーチケット」とのこと。
   あー、なるほど。確か、この書店には喫茶コーナーがあったなぁ、とほのかな幸せを感じつつ、そのコーヒーチケットなるものを早速、使おうと、いざ、喫茶コーナーへ。

   アイスコーヒーを飲みつつ、そのチケットを眺めていて、気付いたこと……ツッコミどころと妄想どころ満載やん、これ。

▼表
これはプリペイドカードではありません。
たんなるコーヒーチケットです。
お一人様一品限り有効です。

いや、見たらわかるやん、と思いつつ、めくって裏を見てみると…

▼裏
このカードで公衆電話はかかりません。電車の切符も買えません。
珈琲やジュース等は飲めます。   ■お一人様一品限り有効です。

   別に嘘は書いてないんだけど、こういった注意書きを書いてしまう経緯をあれこれ想像(妄想?)すると笑ってしまう。
   以下、妄想。

   読書好きのN氏。もうそれは本さえ読んでいれば世の中のことなんてすべてわかってしまう、とある種、信仰めいたものを持っているぐらいだ。
   ある日、ある書店を訪れる。いつもより多めに本を買うN氏。そうすると、レジでなにやらカードを渡される。
   このカードはいつぞや本で読んだテレホンカードってやつだな。なかなかサービスのいい店だ、と思いつつ、帰り道でみかけた公衆電話にN氏はそのカードを入れてみるが、無反応。
   これはウッカリ、きっと電車のプリペイドカードだな、本は嘘をつかない、と照れ笑いを浮かべ、券売機にカードを入れる。

……赤ランプがついてカードが吐き出される。

   あの本屋、なんだ?   詐欺か?   いくらタダでもらったっていっても、こりゃあんまりだ……訴えてやる!

とかなんとかなったのかな?(汗)
   というか、携帯電話全盛だし、改札機にそのままカードを通すご時世で、その2つの表現は古いんじゃないの?……えー、上の妄想を書くまでそのことには気付かなかった、えー。

   と、ネタどころはここまでかなと思って、コーヒーチケットで清算しようとレジに行くと、私の目に飛び込んできたのは、そのレジの人の名札。

○○担当
      赤壁

   赤壁さん
   いや、苗字の多い日本で、いても不思議じゃないけど、三国志ファンをやっていると、かなりびっくりする。これで、周瑜ファンとかだったらポイント高いんだけどなぁ(ヤメレ)

   こんなところで名前、出してネタにしちゃってすみません、赤壁さん。








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