2009年10月の日記:[以前の日記]
10月26日(月)
必要な原稿用紙の枚数 : 273 枚 273 枚目の使用行数 : 11 行
どう書くか、散々迷った挙げ句、ようやく冒頭の年十四のシーンから書き始める。
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10月19日(月)
必要な原稿用紙の枚数 : 264 枚 264 枚目の使用行数 : 10 行
14日には『後漢書』皇甫張段列伝の斜め読みと本紀と西羌伝からの補間を終え、ようやく書き始める。 冒頭で、大体、何も知らない(情報を与えられていない)読者を想定し、それを物語の中のシーンで導いていくところで、大変だけど、いつもワクワクするところだね。 なので自然と、唐突に始まるのはNGになってしまうけど。
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10月7日(水)
必要な原稿用紙の枚数 : 263 枚 263 枚目の使用行数 : 19 行
メモ:『後漢書』傅燮伝
というわけで上記のリンク先のように、記事にしてみたんだけど、それを含め考えていくと、冒頭エピソードはかなり遡って、建寧二年秋七月に段紀明が先零羌を破ったこととからませる感じかな。 そのために『後漢書』皇甫張段列伝(いわゆる三明のところだね)を一通り読もうかな、と思っている。 斜め読みのつもりだけど、それでも時間取られ過ぎのような気がするけど、皇甫のところを見ると、テーマに絡む内憂が書かれているので、それほど無駄ではないかもしれない。
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