2月18日(月)
史書から霊帝崩御以降の記述をピックアップし訳しながら次期執筆の対象となる時代を思惑している。やはりなかなか前に進まない上に後漢書からほとんど出ていないのがね。 去年と同じく六月末の五十枚、八月末の二百枚が控えているので遅くとも四月から執筆期間に入る予定。明らかに書きたい部分とそこらへんの把握不足とのギャップが見えていて焦りばかり募る。 (それとは反対に、読者を描く対象の世界へ導くことそのものにも魅力を感じており、つまりはそれに集中するために資料把握の労力を捨て、既知の箇所だけで書くということにも惹かれている)
孫堅に南陽太守が害されるところとか何となく思っているけど、それを支える資料には未だ当たっていない。 鄭玄とか蔡[巛/邑]とかの一代記を書けたらどんなにステキだろうと思うんだけど、それには知識不足(準備不足に繋がる)が明らかで時期が早い。 あと前回の準備期間で中途半端になった『礼記』読みも進めたいんで焦りばかりがでるな。 とりあえず今、目を通している伝をピックアップ。もちろん帝崩直後の部分ばかりだけどね。
後漢書本紀 後漢紀 三國志魏書武帝紀 後漢書宦者列伝 後漢書蓋勳伝 後漢書臧洪伝 三國志魏書臧洪伝 後漢書何進伝 三國志蜀書許靖伝 後漢書鄭太伝 後漢書呂布伝 三國志魏書呂布伝 後漢書盧植伝 後漢書皇甫嵩伝 後漢書朱儁伝 後漢書袁紹伝 三國志魏書袁紹伝 後漢書皇后紀 三國志魏書荀攸伝 後漢書羊續伝 後漢書賈N伝 後漢書陸康伝
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