2007年12月の日記:[以前の日記]
 
 
12月29日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 142 枚
142 枚目の使用行数 : 6 行


孫堅死にかけエピソード1終了。
うまく盛り上げられず、すっと終わった感じ。
まぁ、これはこれでリアリティがあって良いかな。

今日はミスドで缶詰状態。
いや単に今月末で切れる商品券を使い切りたかっただけ。
でもお代わり自由のカフェオレはかなり魅力的だね。


今週はBS2で伊丹十三監督の女シリーズ一挙公開だったけど、どれもかなり面白い作品だね。
落とすだけ落として最後にはカタルシスを感じさせるエンタメ作品。素晴らしい。
その強弱や方向性は違うものの、つい目を離してしまうテレビでもどれも目を釘付けにされしまう。
『スーパーの女』ではええ感じの愛の形もあったしね〜


あとBS2で朝にやっていたアニメも良いのが多かった。
設定を全然知らないけどセンスオブワンダーを感じられる『天地無用』とか
主役のキャラがええ感じで立っていてストーリー(凄惨な嫌いがあるが)をグイグイ引っ張る『魔法少女隊アルス』とか。
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12月27日(木)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 130 枚
130 枚目の使用行数 : 4 行

孫堅の死にかけエピソード1に辿り着く。
官軍が勝っているのに何、死にかけてるんだってやつ。
まぁ、小説上、ターニングポイントにしたいところだね。



岡田さんの対談本を読んで

ヨッシー田中はオレ流『宇宙戦艦ヤマト』を表現したくてアレを書いた。

というフレーズを思い浮かべる。
最近、そういう動機やモチベーションの高め方もありかなぁなんて思ってきた。
(この類に、「このシーンを自分で書きたい」ってのもあるかな)
三国志小説でもネットにそういうオレ流三国志小説を書きたい人がゴマンと居るし、何より商業的な三国志小説や漫画の多くではそういう作者の意図が見えすぎちゃって逆に作品の主軸がぶれているくらいだ。
オレ流三国志小説は主軸がぶれてないのが特徴だ(自称)、とかダメ?(笑)
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12月22日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 109 枚
109 枚目の使用行数 : 8 行

ちょいと別件で文書書きの手伝いをしていたんで、二日ばかり停滞。
まぁ、面白かったから良かったんだけど。

彭脱戦に向けて物語が動いている。
さてどう描こうか。

アクセントとして文台、南容、孟徳の鼎談、終える。
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12月17日(月)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 97 枚
97 枚目の使用行数 : 1 行

皇甫嵩の火計成功。
ようやく三桁の枚数が見えてきた。遅っ!

しかし、最近は文章に潜む「退屈」に怯えている(汗)
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12月15日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 87 枚
87 枚目の使用行数 : 4 行

いよいよ皇甫嵩の火計の場面。
枚数にはまだ現れていないまでもようやく執筆へのエンジンが掛かり始めた。

あと初心は忘れてはいけないってことで、サイトのフロントページに歴史学ファンタジーへのリンクを張ってみる。
もちろん、自分への戒めの意味で。
歴史の知識にこだわるより面白さを優先させたいところ。
その面白さっていうのは歴史の流れを知る喜びも意味しているので紙一重だね(笑)

それで思い出したけど、そういや昔、どれとは言わないが、個人的に読んでいていつの間にか眠くなるようなほど退屈な三国志小説があって、今から思い出してみるとどうも私には歴史的知識を並べたりそれに基づく自説を並べているだけのように捉えてしまっていたようだ。
その三国志小説はネットを見ると評判が良くやはり自分の読解力が足りなかったという結論でもいいんだけど、それよりはその認識のまま反面教師にして自分の糧にする方が有益だね。
というわけで自分のやつには退屈にならないようにあれこれ工夫しないと(いや今、枚数を焦って退屈な描写になりつつあるので・汗)。

それで三国志小説に限らず、私が考える三国志関連の知識についてだけど。
三国志に関係する知識を覚えておくことはそれほど良いことだとは思わない。
それより何か疑問に思うことがあったら、どうやってその疑問を解決するかの方法を会得することが優先かな。
何か疑問があれば、それだったら『○○』という史書を当たれば良いとか、そういう感覚ね。

とは言っても
「呉が会稽郡から呉郡に入ったのっていつかわかる?」
とメールで聞かれ、どちらかというと方法より知識に頼り、
「それは続漢書郡国志に載ってなかったっけ? 前漢末か後漢の初めぐらいちゃうかったけな。」
とすぐ返信出して、手元の電子文献で『続漢書』郡国志を引き、数十秒後には
「呉郡 順帝分會稽置。」
と訂正メールを出す自分が居ますが(汗)
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12月10日(月)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 73 枚
73 枚目の使用行数 : 14 行

朱公偉が波才に敗戦したところ。
そろそろテーマを出していかんと。
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12月6日(木)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 65 枚
65 枚目の使用行数 : 3 行

文台たちは潁川郡入り。
モチベーション下がったのが長期化しているんで、次に来るのはやはり自分の文体が見えなくなってくることだ(汗)
(誇りが持てないとか、文に魅力や情熱が感じられないとか)

妄想でも良いんで、私が書かなきゃ誰が書くってな、使命感みたいなものを心中で生産し(善し悪しはともかく自分のは希有と思い込む)、正のスパイラルに持っていきたいところ。
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12月3日(月)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 55 枚
55 枚目の使用行数 : 13 行

もうモチベーションがすっかり低くなっちゃってチョロチョロペースが板についちゃった感じだ(汗)

話は孫堅が朝廷で佐軍司馬に任命される下り。
そこで、まさかサポ板の記述を参考にする日がくるとは思わなかった。
魏の文武官の任命式
↑ここを読んだとき自分には関係がないと思っていたんだけどね。
これプラス『礼記』の記述を参考にする感じ。

冬コミが近付いて居るんで、同人さんのブログを見てモチベーションあげるかな。
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