それで徐々に客が集まり、プレゼンターの参謀長さんもいらっしゃって、20時40分、開始。タイトルは「三国志演義被害者の会2」改め「三国志演義 被害者の実像」とのことで前回と違い今回は一人に絞ったものだそうで。ライブで楽しんでほしいということもあって以下、ざっとメモ。
それは魏の名臣、韓浩とのこと。曹操の飛躍の基盤となった屯田(民屯)を進言した人とのこと。
ここでタイトルにある「三国志演義」とのこ絡みだけど、そこでは韓玄の弟として登場。黄忠を韓玄の仇として戦いを挑むが返り討ちにあうそうな(※今『三国志演義』を確認すると「第三十九回：荊州城公子三求計、博望坡軍師初用兵」で夏侯惇の副将として出てきて、次に登場する「第七十回：猛張飛智取瓦口隘、老黄忠計奪天蕩山」で「並降將韓玄之弟韓浩」という文が入る後付設定ぽいな)。
そういった入りで実際の韓浩は？という流れ。董卓から人質をとらえ出仕を促されるが拒否、袁術からも誘われたそうで、夏侯惇の推薦により曹操に仕える(※『三国志』巻七魏書夏侯惇伝注所引「魏書」)。
推挙した夏侯惇がつかまり、その時の韓浩の対処法がそのまま法律になったと(※『三国志』巻七魏書夏侯惇伝)。棗祗と共に屯田を進言(※『三国志』巻一魏書武帝紀)。
柳城遠征 史渙と共に曹操をいさめる(※前述「魏書」)。
→おさらいで人物相関図。※董卓とか笑処 ※韓玄。
例の常連の親子さんに対し(※過去の時re風メモ記事参照)、プレゼンのお手本、って導入をされていて、15分の数寄語りが終わった直後に他の常連さんが入ったので、いつの間にやら2周目に入ってた。2周目は「プレゼンのお手本」って意味でも楽しめた。
というわけで今回は京都に戻るため早い目に退出。以下、日常の記述。
7月22日土曜日、9時7分、学校は夏休み入ったし今日は京都も大阪も人混みの予感しかしないんで自宅でのんびりするわ。10時20分、多分軽い気持ちで録画したのだろうけど2021年1月5日テレビ大阪放送の映画「ライフ」。なので、ISSでの宇宙ものだけど、それがハードSFなのかヒューマンドラマなのかホラーなのかさっぱりわからないね。→ベタにホラー展開きた、やっぱりか、っていうか判りやすい題名たのむ。内容は映画「EVOLUTION」みたいなの。真田広之さん演じるショウ・ムラカミが追い込まれたけど、とりあえず助かった？あ、フラグが立った？14時30分、三国志ニュースの記事「
始皇帝の遺詔と薄葬の系譜(汲古 第83号2023年6月)」アップ。三国志ニュースの記事「
三国志研究会（全国版）会報(2023年7月9日-)」」を書く、16時30分アップ。
※次の記事
三国志 Secret of Three Kingdoms 第1話「漢王朝の秘密」(YouTube 2021年9月23日)
