メモ:第28回人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(2023年3月18日)

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 2023年3月18日土曜日、15時9分に都内ネットカフェに入る、通話のできる完全個室のところ。19時30分開場で20時開始の下記のオンラインイベントに参加しようとしてた。第28回 人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(オンライン開催) 。その会のオンライン開催で定番のMicrosoft Teamsというソフトをつかう。また「DVD等、何らかの視聴媒体をお持ちの方」が参加資格とのことだった。同時視聴の対象となるのは「人形劇三国志」第13回「許田の巻狩り」。初出は1983年1月8日18時からNHK総合で放送された。『人形劇 三国志 全集 壱』(新価格) [DVD]収録。ネット購入で13日に届いた。

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・3/18(土)19:30〜21:30 【第28回】人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(オンライン開催) - TwiPla
https://twipla.jp/events/551375

※関連記事 第18回 人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(オンライン開催)(2021年7月22日)

※前回記事 メモ:第27回人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(2023年1月15日)

※次回記事 メモ:第29回人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(2023年5月20日)

・人形劇三国志 鑑賞オフ友の会 (kwmt_3594off) on Twitter
http://twitter.com/kwmt_3594off


 以下、その鑑賞会でのメモ、箇条書き。というか、全員が集まる途中の面々が飯田オフ会の参加者のみだったのが突っ込まれ所だった。

※関連記事 人形劇 三国志 三顧礼での諸葛亮の寝台デザイン(1983年3月19日)

・前述したように1983年1月8日の放送で、つまり正月一発目の放送。案内役の紳竜二人が正月の挨拶。
・ミンファン登場 劉備と陛下(冕冠)の再会。皇叔認定。
・郭嘉きた 確かに同じ森本レオさんなのに孔明と全然違う感じに個人的には思える。  →あとで「誰を演じても森本レオ」っておっしゃってた。
・トラ、かわいい
 →原作では狩りの対象は鹿だけど、確かに敵対する獣ではないね、曹操の強さを表現したかったんだろうか。
・誰の矢かという判定に馬騰
・紳竜の役割がはっきりしてて理解しやすいね。実写部分(人形も実写だからこの表現は的確ではないが幕間か)で竜介がボケ役で素朴な疑問を口にする役。
・なんだって?郭嘉が待ち構えていたのか!関羽が曹操に斬りかかろうとしていたのを
・劉備が青系、曹操が赤系の衣装
・曹操が劉備がもらった服に探りを入れる場面。with郭嘉
・紳竜場面。ミンファンの下で働いている。
 →誰か人形劇三国志を元に、『三国志』紳竜伝の偽作を書いてほしいな(笑)
・張飛のコメディシーン。いくら本人が主張しても、市井の人が誰も張飛本人とわかってくれない。
・馬騰が劉備を訪ねる。密書が見つかり疑う馬騰と和解。
・※鑑賞オフ会。音声で郭嘉の密会衣装に笑い。全身黒装束。
・※鑑賞オフ会。劉備の畑仕事シーンでなべさんによる演者についての解説
 →劉備への疑いをあっさり解く曹操が意外と素直と、なべさん。
・英雄談義にて。あー、曹操が群雄を挙げていく場面は省略なんか。
・雷で盃(箸と匕でなく)を落とすところもセリフで済ませた?ぐらいのあっさり感。郭嘉のナイスフォロー
・※鑑賞オフ会。あっさり警戒を解く曹操に、許昌から離れる三兄弟を写真でよく使われると

 番組が終わってナベさんに尋ねるコーナー。
・はじめの質問は、「弓とかの小物は何人でやっているか?」というもの。左手をかえぞえさんがやっていると。馬の上だからきれいにいかないと。しかも馬。何人でもやっている不自然さがない。
・畑のシーンはスタッフが「吹き替え」 メカ馬の人がやっていたと。
・(演者の)人数が少ないから何役もやっていると。なので、なべさんがいろいろやっているって話。
・トラも川本先生制作だそうな。
※原作では曹操は鹿を射る、劉備がうさぎに対し
・郭嘉の黒装束話題。単に黒いのを全身かぶせただけかと。
・衣装の話。呂布はともかく派手。董卓は上品。
・今回の曹操の衣装。 転じて曹操の亡くなるところの錯乱状態の話。

※関連記事 メモ:人形衣裳をつくる―三国志・平家物語―(2016年10月8日)

・下見て人形をあやつって、モニターで目の表情を確認するそうで。
・劇団での教わり方。指人形から。糸あやつりも。基礎としてみんな教えてもらうと。移動はほとんどアヒル歩きと(それができないとテレビで操演できないと)

 ここで清岡のPCがフリーズしてしまい、戻ると、次回開催の話で閉会となる。


 以下、三国と関係ない話で、3月19日日曜日2時30分に目覚める。3時出発で徒歩で池袋から同じ西武池袋線の桜台へ。Bar Groove。実はお店の一周年記念で、それに尽力されたそうで、もうお店を閉めたそうで。DMで連絡を頂いたのだけど、気づいてなかった。そこから高円寺のネットカフェに急いで移動。小走りをいれつつ、なんとか4時45分のキックオフに間に合った、ウディネーゼ×ミラン。ところが先制され、ズラタンのPKが止められるもベトの飛び出しでPKやり直しで2回目のPKを上に決め、最年長ゴールするも直後、ベトがゴールして2-1で前半負け越し。そして3-1でミランの敗北。10時前ぐらいまで仮眠。つか眠れん。敗北が受け止められない。やはり3節で勝点1ポイントしか取れてなくてインターナショナルブレイクにいって、その後、ナポリとのビッグゲーム3戦が控えているっていう状況が、理屈的にも感情的にも受け止められなくて気持ちわるいわな。それを癒やすには大勝利しかないのだけど、何にせよ2週間も先。

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