三國フィールドコンバット(2007年5月31日iアプリ配信開始)

 サイト「江河水」の日記を見ていたら、そこで面白い携帯ゲームが紹介されていた。

・江河水
http://kougasui.fc2web.com/
・これだけは…
http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-230.html

 その名も『三國フィールドコンバット』。ジャレコ製

・ジャレコ・ゲームサイト
http://www.jalecogames.co.jp/
・三國フィールドコンバット
http://www.jalecogames.co.jp/mobile/sangoku_fc/

 それでgoogleのキャッシュを見てみると2007年5月31日iアプリ(FOMA90Xシリーズ及び703シリーズ)で配信開始し、2007年6月4日に『三國フィールドコンバット』のオフィシャルサイト公開されたとのこと。
 素人目に見て、やはりコーエーの商標の関係上、「志」を付けずに『三國フィールドコンバット』なのかな?
 上記公式サイトを見てみると、1985年に発表されたアーケードゲームの『フィールドコンバット』(上下スクロール型アクションゲーム)が元になっているようで、舞台を三国志の世界に移したゲームとのこと。
 ちなみに手元にある『ファミコン通信』1988年6月3日特別付録(1)「ファミコンゲームオールカタログ1983-1988」によると、『フィールドコンバット』は1985年7月にファミリーコンピュータへ移植されている。4500円。ちなみにそのカタログでは五段階評価で★(1の評価)。
 しかし調味料として三国志を使うと何だか楽しそうに見えてしまうのは不思議。『フィールドコンバット』はキャプチャービームで捕獲した敵を味方として使えるシステムなんだけど、それが『三國フィールドコンバット』だと三国志の人物を味方にできるという一見、魅力的なシステムになっている。
 それで三国志の人物には『三国志大戦』のカードのように(つか意識しまくり?)、レアリティーが付けられているようだね。
 GR(グレイターレア)>R(レア)>S(スペシャル)>N(ノーマル)
という度合いとのこと。
 それでどんな人物がいるのか、というとそれは公式サイトの「武将一覧」を参照のこと……いやここが一番のツッコミどころだと思うんだけど、白旗あげておく(笑) 司馬懿が一番まともに見えてしまう、キャラクターデザインの北乃友利さん、美術の前河悠一さんに乾杯! 曹操も一見、まともに見えるけど、眉毛が緑に染まっていて前に飛び出るぐらい長いし(笑) 普通、ツッコミどころであるはずの金髪が気にならないぐらいだ。あと、ページ末に出現武将一覧が画像データであるんだけど、お約束のように「夏候惇」「夏候淵」「夏候覇」と誤字がある(2007年6月25日現在) 検索対策に書くけど、「夏侯惇」「夏侯淵」「夏侯覇」が正解ね。凌統の「凌」がさんずいだったりポイント高いのにそこらへん残念だね。つかゲーム画面を見ると、ゲーム内でも「夏侯」は悉く間違っているね(汗)
 ステージは割かしまともに三国演義を踏襲しているのかな?


※追記 三国志キングダム(GREE2011年9月7日-2012年7月31日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/631