これならわかる中国の歴史Q&A(大月書店2003年3月20日発行)

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 前の記事に引き続き、2022年8月11日木曜日祝日9時ぐらいに、大阪府大阪市生野区勝山北1-2-12(桃谷駅前商店街内)の中国史カフェ 阿斗に居た。

・中国史カフェ 阿斗 (Changokushi) on Twitter
http://twitter.com/chinesecafeato

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 前の記事の通り中華チリドッグを注文し、それで本棚から取り出したのは宮崎教四郎・秋葉幹人『これならわかる中国の歴史Q&A』(大月書店2003年3月20日発行、ISBN9784272502059)。パラパラとめくると三国の章はないもののpp.30-34「[4]北魏の興隆と仏教・道教」の章の冒頭に「Q1 「三国志」ではなぜあんなに多くの英雄たちが生まれたのですか。」という節がある。1ページに1つのQAで、さすがに長い中国史だと1つしか三国のQAがないんだね。

 

・株式会社 大月書店 憲法と同い年
http://www.otsukishoten.co.jp/

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・これならわかる中国の歴史Q&A
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b51704.html


 そこに『三国志演義』の作者として出てきたのは「羅漢中」。もちろん「羅貫中」が正しいのだけど、ご丁寧に右に「らかんちゅう」左に「ルオハンチョン」とルビが振ってある。北辞郎によると「貫」は「guàn」とのことなので、ルビも釣られて誤っている。p.34 「さらに詳しく」の本では井波律子『三国志演義』の岩波新書。歴史の本なのに文学の本を勧められても、と思う反面、QAに合わせたのか?とも思うし、何にせよ気持ち悪さが残る。まぁ、これを書いているときに確認すると井波律子『三国志演義』の第一章が「正史『三国志』から『三国志演義』へ」なんだけど。

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 というわけで退出。この後、神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)に列車を乗り継いで行くのだけど(9時30分桃谷発 9時50分?梅田発阪神直特 10時30分三宮駅発神戸地下鉄海岸線 10時45分到着)、特にトピックはない。三国志ニュースの記事「レッドクリフPart I~100分de名著 陳寿“三国志”~空旅中国 曹操、南へ(NHK BSプレミアム2022年8月15日16日)」を書く、12時45分アップ。三国志ニュースの記事「3D Virtual 英子(JM梅田ミュージックフェス 2022 SUMMER 2022年8月21日)」を書く、15時47分書き上げる。その後、青春18きっぷを使ってJR在来線を通じて東に旅立つ。接近する台風が不安。まず14時48分新長田駅発に乗る。神戸駅で乗り換え、16時54分、米原駅着、次の新快速(豊橋行)は、すでに入線していて窓側にはすわれず。尾張一宮駅あたりでパラパラしてたけどもとに戻った。曇り。名古屋でようやく窓側に座れる。18時31分、刈谷駅の電光掲示板でオウム真理教から派生した教団への注意喚起。なんかあった?そっち関係で。19時20分、新所原 雨がぽつりと。菊川駅で急に大雨になった。清岡が静岡県に到着、清水は通過。普通に集中豪雨だった。8月13日土曜日ネットカフェで5時に目が覚める。雨降ってない。列車で東を目指す。やはり接近台風意識。10分遅れでガラガラ。沼津でやはり接続に間に合わず。1本遅いので。函南で雨が降り出す。熱海駅から。すぐに朝食のカロリーメイトを喰う。7時17分、東海道新幹線の運転見合せ情報がきた。静岡~掛川。新橋経由ルートで9時57分ぐらいに国立国会図書館に到着。次の記事回しだね。

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http://cte.main.jp/newsch/article.php/6165