大津祭本祭(2019年10月13日)

※前の記事 東京富士美術館『大三国志展』の思い出(中国史史料研究会会報第3号2019年11月1日)

 2020年10月13日日曜日3時半に目覚まし時計で、8時5分出発。歩いて、京都府庁へ。

・オリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』公式サイト
https://hello-world-movie.com/

※関連記事 魏飯夷堂 三条店(京都2010年-)

※新規関連記事 第43回 秋の古本まつり(京都2019年10月31日-11月4日)

 「HELLO WORLD」聖地撮影。劇中「クロニクル京都」のあるところね、京都府庁。そこから南下して、劇中の錦高校のモデルになった場所へ。その裏手に本能寺跡地があった。本能寺といえばアニメ映画「時空の旅人」。道理でアニメ映画史上、時間を超えるわけだ。

※関連記事 希望の友 1978年4月号-7月号(1978年3月6日-6月6日)

   


 それでその錦高校でやりたかったことは、高校前のバス停で市バス12系統が来て瑠璃が乗り込んで直美と別れるシーンに近づけるため12系統を来たところをカメラで狙うこと。知っている人は知っているけど9系統に比べ12系統は本数が少なく結構まった。9時7分、それで撮ったけど、LEDの表示のせいか「12」の文字がはっきり出ていない。
 そしてさらに南下してやってきたのが堀川五条。映画終盤でカーチェイスの後のバトルシーンだ。この歩道橋がうまく使われていた。9時54分京都駅発。目指すは大津駅から南に出た街中で開催している大津祭本祭で巡行している孔明祈水山という名の曳山、下記関連記事で触れたやつ。

※関連記事
 【12日分中止】大津祭 宵宮 本祭(2019年10月12日13日)
 大津祭 孔明祈水山(2012年10月6日7日)

 事前にサイトで巡行のコースをチェックしていて、現地でもらうチラシにあるコースと曳山の順序も頼りに孔明祈水山を追う。
 あとツイッターで教えてもらったのだけど、粽は購入可能だけど、どうやら曳山からふるまわれるらしい。
 はじめに遭遇した曳山。チラシと照合すると、結構、先に孔明祈水山がいっているそうなんで、先回りすることに。
 交差点で待つこと数分。運良く現れた孔明祈水山。止まった後に、確かに曳山の上から粽をばらまいていた!でもそのタイミングに間に合わず。仕方なく諸葛亮人形の写真を撮って曳山についていくことにした。よく見たら着物の後ろが「孔」の字でかっこいい。しばらくすると止まって、からくり発動!諸葛亮と趙雲が動くところをみた。趙雲が矛でつくと水の書き割りが出てくる。その後、粽がふるまわれる。そこでようやく上から投げられるのを見事、キャッチした!

   

※新規関連記事 大津祭 宵宮 曳山巡行中止(2021年10月)

※新規関連記事 パリピ孔明 7巻(2021年11月18日)

※新規関連記事 大津祭 宵宮 本祭(2022年10月8日9日)

※新規関連記事 リンク:孔明と趙雲のからくり人形、100年ぶりに首動く 「大津祭」の曳山(毎日新聞2022年9月27日)

 次の予定もあるしすぐにその場を後にして10時28分大津駅発。結局30分も居なかったか。

※次の記事 孔明祈水山粽(2019年10月13日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/5129