蜀の美術:鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化(2017年4月5日)

下記のTwitter AccountのStatusなどで知ったこと。

・東方書店 (toho_jimbocho) on Twitter
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・Twitter /toho_jimbocho: 【入荷情報】『蜀の美術:鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化 /早稲田大学エウプラクシス叢書』(楢山満照/早稲田大学出版部)が東方書店東京店に入荷しました! ...
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※新規関連記事 三国志事典(2017年5月22日)

下記の出版社サイトの書籍ページによると、早稲田大学出版部より2017年4月5日に楢山満照/著『蜀の美術 鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化』(ISBN978-4-657-17802-2)が3600円(税別)で刊行されたという。後で引用するように、『三国志』が対象とする時代が含まれる。こういった三国も含む文物の研究書なんていつぶりだろうかね。

・早稲田大学出版部
http://www.waseda-up.co.jp/

・蜀の美術 鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化 | 早稲田大学出版部
http://www.waseda-up.co.jp/cat664/post-745.html

※関連記事
 佐原康夫/著『漢代都市機構の研究』(汲古叢書31 2002年)
 1976年 林 巳奈夫/編「漢代の文物」

・画像が語る中国の古代
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=src;target=all;word=%89%E6%91%9C%82%AA%8C%EA%82%E9%92%86%8D%91%82%CC%8C%C3%91%E3


前述の書籍ページより下記に作品概要と目次を引用する。

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後漢時代の蜀、すなわち現在の四川地域でつくられた鏡、および画像石や石闕などの石造遺物には、独特の図像表現がみられる。「官営工房の動向」と「儒教の礼教主義」という2つのトピックから、この時代の四川地域で作られた造形美術にみられる独特の表現形式の経緯を探る。掲載写真多数。

━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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まえがき

緒 論 四川の造形美術と地域文化

第一部 銅鏡の生産体制と官営工房の動向
 序 章 後漢鏡研究における四川という極
 第一章 広漢郡製作の紀年鏡の資料的意義
 第二章 広漢郡製作の元興元年銘鏡の製作事情―紀年の偏在に関する考察その一―
 第三章 桓帝・霊帝代の作例の製作事情―紀年の偏在に関する考察その二―
 終 章 広漢郡製作鏡の意義と官営工房の動向

第ニ部 漢代画像と儒教の礼教主義
 序 章 儒教による支配と図像表現にみる地域色
 第一章 四川における「聖人」の一表現―三段式神仙鏡の図像解釈をめぐって―
 第二章 漢代画像にみる聖帝像の機能
 第三章 仏教受容前夜の四川―その死生観に関する図像学的考察―
 第四章 漢代画像石にみる荊軻刺秦王図―義士の英雄化と神仙化の契機をめぐって―
 終 章 画像資料からみた儒教的徳目実践の目的
 
結 論 後漢の美術における四川の位置付け

あとがき
図版一覧
テキスト出典
索引
英文要旨

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※新規関連記事 中国思想史(2017年4月26日復刊)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/4197