ニァイズ(2011年1月5日より毎月第3水曜日)

※関連記事 人形衣裳をつくる―三国志・平家物語―(2016年10月8日)

上記関連記事にあるように、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ8階の川本喜八郎人形ギャラリー近くの会議室にて、2016年10月8日土曜日の13時から14時30分まで「人形作家 佐藤 三郎氏」を講師として迎え講座「人形衣裳をつくる―三国志・平家物語―」が開催され、番組『人形劇 三国志』を見ているだけでは知ることのできない数々の興味深い話を拝聴できて満足だったものの、哲舟さんとあいりんさん以外の知り合いがいらっしゃらず、特に二次会とかは期待できず、そのまま離脱してた。
折角なんで、川本喜八郎ギャラリーにより、講座で言及されていたことの確認をしていた。といっても20分もかからず外に出で、帰ろうとしたとき、目に付いたのが、他の美術館のチラシコーナー。その中に、何やら、A5サイズの4ページのマンガのチラシがあった。その絵はどこかで見たことあるものだった。「東京都写真美術館ニュース別冊 ニァイズ Vol.0000069」と銘打たれてある。すぐに何なのかわかったものの、後日、ちゃんと見てみると、下記URLが出てきた。

・東京都写真美術館
http://www.syabi.com/

・東京都写真美術館 - 東京都写真美術館ニュース別冊「ニァイズ」
http://topmuseum.jp/contents/pages/nyaeyes_index.html

※関連記事 関羽がやってくる ニャア!ニャア!ニャア!(2011年11月22日-12月24日)

上記関連記事で触れたように、『モーニング・ツー』(講談社)で連載されていたカレー沢薫/著『クレムリン』の作中における猫のキャラ「関羽」が出ている、東京都写真美術館ニュース別冊「ニァイズ」があるんだけど、実は2011年1月5日から発行され、「毎月第3水曜日に発行」され現在まで続いていて、「68号(2016年08月17日発行)」「69号(2016年09月21日発行)」とある。しかもその時は川本喜八郎人形ギャラリーのショーウィンドウは下記関連記事で触れたように、奇しくも関羽特集ともいえるものだった。でもチラシの方は「関羽」という名前以外は三国要素は皆無なんだけどね。

※関連記事 メモ:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年7月30日)


前述のページでは「また本誌は、公益財団法人東京都歴史文化財団の各美術館、恵比寿のアートショップ「NADiff a/p/a/r/t」、各地の美術館、専門学校、書店などにも配布しております。」とあって、確かにそこにあっても可笑しくはないのだけど、今まで気付かなかったが、近頃、設置された始めたのか、それとも意外と気付かなかったか…
http://cte.main.jp/newsch/article.php/4013