「ロザンの道案内しよッ!」で三国ネタ(2015年11月17日)

※関連記事 「ロザンの道案内しよッ!」で三国ネタ(2014年6月23日)

上記関連記事の続き。あれから一年半経ったのだけど、2テラのハードディスクは見事、5台目に突入し、その分、時間に余裕ができたのだけど、今度は実時間とズレがでてきて、一般的な番組は2ヵ月半、サッカー番組はワールドカップ前で足踏みして1年半のズレが生じている。そこから何とか挽回して、一般的な番組は2ヵ月のズレまで回復したものの、研究報告の準備(という目標を立てた研究やね)に入るのでどうなることやら。
そんな中での2015年11月17日放送分、同じく、関西のローカル局のMBSで平日13時55分から17時50分まで『ちちんぷいぷい』という番組内の毎週火曜日の17時台に「ロザンの道案内しよッ!」というコーナーでのことだ。。

・ちちんぷいぷい - 毎日放送
http://www.mbs.jp/puipui/

※新規関連記事 絆~乱世を生きた人々(飯田市川本喜八郎人形美術館2019年5月31日-)

タイトル通り漫才師コンビのロザンが大阪駅近くで道案内するというもので、上記のサイトから下記へコーナー紹介文を引用する(いや正確には冒頭の関連記事からの引用なんだけどね)。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大阪駅前で道に迷っている人をロザンがサポート。菅ちゃんと外国人とのハチャメチャ英会話もお楽しみに…
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


どこが三国と関係するかというと、まずロザンの二人が道に迷ってそうな女性3人に声をかける。3人中2人がサングラスをかけていたのだけど、実は中国人だった。一人はある程度英語もできる模様。特に道に迷っているわけでなく単なる移動中だった。でもついていくロザンのお二人。ロザンの菅ちゃんがいつもどおり「From?」という単語だけでどこから来たか訪ねる。そうすると上海とのこと。
唐突に菅ちゃんが「中国って、三国志、知ってんのかな?」と相方の宇治原さんにつぶやく。そうするとおもむろに中国の女性に「Do you know Kan-u?」と話す。それには「No」の答え。それであきらめず菅ちゃんは三国志の人物を出し始める。劉備、趙雲など。しかし字幕では漢字で出ていたし、わかりにくいし、相方の宇治原さんも番組の編集も誰もツッコミがない。何かというと、前述のアルファベットからもわかるように菅ちゃんは『三国志』の人物について中国語読みじゃなくて、終始日本語読み・日本語発音。それに誰も気づかない様子。そして「Three country...」と三国志の説明をし始めるが通じず。今となってはその中国の方が単に知らなかったのか、英語が通じなかっただけなのか、その両方なのか謎だ。
でも菅ちゃんは諦めず、「Lyubi!」とまた人名で押す。ところが今度はなぜか中国の方に通じたようで、街の建物を指す。そこには「LOUIS VUITTON」と書かれていた。つまり「LV」と解釈された模様。
それでも菅ちゃんは諦めず、最後だとばかりに「Red Cliff」と告げるが伝わらず。そのやりとりの模様はそこで終了。

※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

あと三国と関係ないが亀仙流の道着風Tシャツを着た、ドラゴンボール好きなポーランド人が登場されていた。

それにしてもこれは2015年のネタだから「9. 一般番組に三国」に入れておけばよかったかな。

※関連記事 十大三国志ニュース2015
http://cte.main.jp/newsch/article.php/3737