漢文は本当につまらないのか(2014年3月28日)

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上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2014年第6号(総273号)(2014年4月24日発行)により知ったこと。

・祥伝社の出版物
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・s-book.net Library Service
http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396113643

※新規関連記事 リンク:『三国志演義』はどうしたら原文で読めるのか(ふしぎな中国語第10回2021年11月15日)

上記サイトの上記ページにあるように、2014年3月28日に橋本陽介/著『慶應志木高校ライブ授業 漢文は本当につまらないのか』(祥伝社新書、ISBN9784396113643)が860円(税別)で発売したという。それでどこが三国と関係するかというと、上記ページの目次を読むと「第六講 正史『三国志』を読んでみよう」とのことだ。
『三国志』にわざわざ「正史」と付けているあたり鼻に付くが、その次の講義が「第七講 歴史と物語の関係について考えよう」とあって下記関連記事と違っておそらく史書と小説の混同はないだろうし、上記ページでは通行する『老子』と郭店楚簡の『老子』との違いで興味を惹き付けているし、機会があれば少し読んでみたいね。

※関連記事 三国志で攻略!センター漢文12(2009年9月18日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/3114