2006年3月11日 第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR

 2002年11月30日土曜日に京都大学人文科学研究所で「石刻が語る三国時代」という公開シンポジウムがあった。
http://cte.main.jp/sunshi/w/w0212101130.html
 私は何げなくそのシンポジウムにいったんだけど、それはとても興味深いシンポジウムだった。それで主催は『京都大学人文科学研究所「三国時代の出土文字資料」研究班』というところとのことで、当日、配られたパンフレットには『「三国時代の出土文字資料」班(二〇〇〇~〇五)』と書かれていたので、勝手に「石刻が語る三国時代」を中間報告のシンポジウムととらえ、きっと最終報告のシンポジウムがあるに違いないとにらんで、ひそかに待ち続けていた。

 それと関係があるかどうかはさておいて、今日、「三国志ファンのためのサポート掲示板」である書き込みがあった。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2177

 そこの書き込みと掲げられたURLによると、

「第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR
 三国鼎立から統一へ--史書と碑文をあわせ読む」
主催 国立大学法人京都大学人文科学研究所
日時 2006年3月11日土曜日の10時30分~16時
場所 東京都千代田区 学士会館2階 210 大会議室

があるとのこと。参加方法等、詳しくは下記URLで。

・京都大學 人文科學研究所
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/

 報告者や講演題目を見ると、「石刻が語る三国時代」と共通するところが多いんだよな。研究がどう進んだのか、楽しみ。


※追記 2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ

※追記 『三国志のロマンス』(「越境する カワイイ!可愛い!Kawaii!」内)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/270