泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部(2009年10月9日)

※関連記事
 「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊!
 雑誌「本の話」2004年11月号 特集 宮城谷「三国志」

上記記事等で、小説の酒見賢一/著『泣き虫弱虫諸葛孔明』を取り上げたわけだけど、その第壱部の文庫が2009年10月9日に発売するという。980円。

・文藝春秋
http://www.bunshun.co.jp/

※次巻 泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部(2011年2月10日文春文庫)


というわけで上記出版社サイトから下記へ内容紹介等を引用。

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内容紹介

口喧嘩無敗を誇り、いじめた相手には得意の火計(放火)で恨みを晴らす――なんともイヤな子供だった諸葛孔明。奇怪な衣装に身を包み、宇宙の神秘を滔々と説いて人を煙に巻くアブナイ男に、どうしてあの劉備玄徳がわざわざ「三顧の礼」を尽くしたのか? 新解釈にあふれ無類に面白い酒見版「三国志」待望の文庫化。 解説・細谷正充
書誌データ
定価 :980円(税込)
ページ数 :656ページ
判型 :文庫判
初版発行日 :2009年10月10日
ISBNコード :9784167773083
Cコード :C0193
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)

※追記。第壱部に相当する連載は前述のサイトで検索すると『別冊文藝春秋』2003年5月(245)号4月7日発売から2004年5月(251)号4月8日発売までで、第弐部は2004年11月(254)号10月8日発売から2006年9月(265)号8月8日発売まで。第壱部はもう少し遡れるような気がするが。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1425