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▼USHISUKEさん:
>> あまり関係ないですが、下記のような詔をみかけました。
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>>《魏文帝詔》曰:前後毎得蜀錦、殊不相比、適可訝、而鮮卑尚復不愛也。自吾所織如意虎頭連璧錦、亦有金薄・蜀薄來至洛邑、皆下惡。是為下土之物、皆有虚名。
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>><参考までに清岡による頼りない訳>
>>魏文帝詔に言う。蜀錦を得る毎に前後して、とても互いに釣り合わず、まさに訝しく思うべきであり、鮮卑からはなおも慈しまれない。虎頭連璧錦のような吾の織物に比べ、洛邑に至り来る金薄・蜀薄がまたあっても皆、下悪だ。これを皆、虚名がある下土の物とする。
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>> これは魏の文帝期では単純に蜀錦に虚名ばかりで価値がなかったのか、それとも政治的な意味が含まれたものなのか、私にはよく分かりません。
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>この件、何かの本に記載があったのですが…解釈としては、「蜀錦はたしかに高い付加価値を当時から持っていたのですが、それをいいことに偽モノが大量に出回るようになった」という感じだった気がします。
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なるほど〜
少々乱暴な言い方ですが、背景として、ブランド品のコピーが出回っていたと言い換えると妙に納得できますね(笑)
…あ、ただの感想ですので、レスは特に必要ないです。
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