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はじめまして。
昨日の朝日新聞夕刊の陳舜臣先生の連載「六甲随筆」にて、
まるでタイミングを見計らったかのように、字についての話題が
出ていましたよ。
陳先生、このサイトを読んでいらっしゃったりして。
それによると、
「大きくなって学塾に入るとか結婚したりするとき、字をつける」
と書いてありました。
あと、この「六甲随筆」では、名前と字の関係や、日本と中国の
名前の付け方の違い、「三国志」に登場する、二人の劉岱・字は公山に
ついても、語られていました。
>ゲームの三国志だけやってる知人などに姓字で云っても、通じにくいです。
>知られていない、というか、人物が多すぎて字まで覚えられないと云ってました(^-^;)
>私も初めは馴染まなかったです。字の意味がよく判らなかったので、ナンセンスと思ってました(^-^;;)
私も最初はサッパリ覚えられませんでしたが、「三国志」にハマっていくと、
だんだん、字でも呼びたくなっていきました。
「劉備玄徳」「郭嘉奉孝」「孫堅文台」「郭図公則」「張松子喬」などと、
一時期、いかに字を覚えているかで、仲間うちで「三国志ファンレベル」を
競ったこともありました。
さらに、「三国志」にハマっていくと、そのような呼び方が実は間違って
いることを知り、「劉玄徳」「郭奉孝」「孫文台」「郭公則」「張子喬」と、
呼ばないと気がすまず、「劉備」と言われると、「不敬な!」と思い、
「劉備玄徳」と言われると、「そんな呼び方はない!」と思うように
なってしまいました。まるでガンコじいさん張昭のように(^-^;;)
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