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「権ちゃん」の表紙づくり |
030822
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<<日記目次 <<小説の見通しがつく 2003年8月22日金曜日 おかげさまで、小説本「文台、西へ」の校正・添削(あとルビ打ち)、終わった。とはいっても、挿し絵、入れたいから、まだプリントアウトの作業に移れない。えー、あがいて、イラスト描きに挑戦しますよ。あ、ページ数は32ページです。多分。 さて、今日は「権ちゃんが生まれるまで」の表紙づくりに挑戦、ってことで権ちゃん(おこちゃまバージョン)のイラストを描いてみる。権ちゃんがほとんど登場しないのに権ちゃんとはこれ如何に? えーと、権ちゃんが生まれるまでの話を呉夫人さんが語り聞かせるってシチュエーションでどうです?(←誰に聞いている) 私は普段、イラスト描いたりしないんで、自分の納得するまで描いてたら、時間がない! というわけで、自分なりに、速くかく技法をあみだす(……とそんな大げさなことじゃない・汗)。 題して、「エセ・ドローイング技法」 というわけでその一部始終をさらっと解説。 まず、下書き。 |
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上の写真を目を凝らしてみると、わかるように、裏紙にささっとボールペンで描いてみる。総角(Y角)が何だか歪んでいる(汗) あんまり人体の比率とかにこだわっていないところが素人の怖いところ(笑) テーマは「おしゃまさん」。 その次がこれをスキャナーでPCに取り込む。それからPC上のドロー系ソフトでいろいろなぞる感じで線を入れてみる。えー、ここらへんが技法の名前の由来。実際にドローしているわけじゃなく、ドローっぽく擬態している(つもり・笑)。 |
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この調子で、「文台、西へ」の挿し絵をささっと描けたらいいんだけどなー。どでしょ? それはあさってのお楽しみ。 |
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