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Sandai NEWS 030130
030130
<<Sandai NEWS 020622

   はい、どうもこんにちは、清岡です。
   「Sandai NEWS」……懐かしのコンテンツを久しぶりに書いてみました。
   前回は「カウンター200」とかいっていたのに今は一桁、あがって「カウンター2000」です。じゃ、次はカウンター20000?   なわけないか。

   九月末から細々とお試し版として続けていた「孫氏からみた三国志」(>>参照)ですが、ようやく目次ページをつくりました。これで、単独で公開できて、リンク張る方としてはなかなか便利です。
   願わくば、こちらへリンク報告なしに、孫氏の説明に際し、ちょっとした資料として活用して欲しいです(といってもまだ文台さん途中)。べつにサイトのページとかたいそうなやつじゃなくて、掲示板とかチャットとかメールとか使い捨てノリでお気軽につかってやってください、といった気持ちです。そうなると地図があると便利ですかね。まぁそれは後回し。
   初期の頃は宋書の記述を引っ張ってきたり、したんですが、今(05,06あたり)は三国志ばかりになってきました。私の解説文・解釈文・ネタ文などの創作部分はあまり自信がないし、三国志からの引用ばかりだったら、三国志の訳本を読んだ方が早いし、暇つぶしのお役にもたてない気がしますので、少々、心苦しいです。
   でも次からは後漢書・後漢紀にも載っているところなので、はりきって編纂・作文します。

   この企画、もともと小説ネタバレ年表(つまり小説でつかった史書の出来事を年表にまとめようとした)を作ろうと思っていたときに、単にネタバレ年表をつくっても面白くないな、と思って、それだったら何かしら文を書いてみようと思ったのこのシリーズです。
   私が小説を書く場合、書き手を意識させるような書き方はしないようにしてます。例えば、小説中に「作者が思うに…」と入れたり、登場人物の誰も知り得ない光景を地の文で書いたりするのは避けてます。どうもそれをすると、読者をさめさせるような気がして私の本意じゃないです。
   そういった小説とは逆に「孫氏からみた三国志」のシリーズでは、書き手が出しゃばりまくってます。そっちの方が書きやすいってのもありますし、何より私(書き手)が文中で出しゃばると真面目に書けないから、まだ楽しいかなあなんて、思ってます。

   このシリーズが軌道にのったら、そのうちネタバレ年表を書きたいです。



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