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始まりは終わり
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<<十一月、二つの三国志系イベント



名前:歴史に名を刻め、完!1)
種別:同人誌展示即売会歴史ジャンルオンリー
主催:赤兔馬友の会
場所:名古屋中小企業福祉会館6階ホール
日時:2002年11月24日日曜日11:00〜15:00


   この催しには開始時間から居たわけじゃない。

   どうも、同人誌展示即売会2)(以下、イベントと略す)というと、私は開始時間よりやや遅れて参加する傾向にある。
   地方でも、大手のイベントの開始時間に行くと、会場内へ入場するには、行列に並び、一時間前後かかるらしい。そういった人混みをさけ、私はわざと、遅れて会場入りする。
   今回はそういった大手のイベントではないけど、一つのジャンルにしぼったイベントというのは、私自身、初めてだったので、大事をとって遅れて行くつもりだった。それに他の用事もあったので。

   このイベントは1998年から毎年、行われたようで、私はネット上で何度かその存在を知っていたんだけど、知った当時、イベント自体、行ったこと、なかったし、ましてや歴史ジャンルオンリーに行こうというのは選択肢になかった。

   だけど、このイベント、名前の通り、今回で最後ということだったので、行くことにする。


   そして迎えた当日。
   まず、他の用事。というのは、名古屋八田にある「Head of the Land3)」という料理店でネパール料理を食べること。開店時間が11時半で、イベントの会場から結構、離れていたこともあって、イベント会場の最寄り駅についたのは午後一時となる。

   名古屋の地下鉄、大須観音駅から大須観音の境内を横切り、会場の名古屋中小企業福祉会館を探す。予め、「歴史に名を刻め1)」のサイトで会場の場所を確認してたので、あっさりその建物を見つける。
   大手のイベントだと、かなり大きな建物の会場で、かなり離れたところでも人混みや看板などで、具体的なことはわからないものの、何かやってるぞ、ということはわかる。だけど、今回は、建物の近くまで来ても、その気配がまったく感じられない(上の建物の写真参照)。
   かなり心配になったけど、思い切って、建物の中に足を入れる。


▲6階のところに「歴史に名を刻め」の文字が
   そしたら、左のように「歴史に名を刻め」の文字を発見。まずは一安心。
   早速、エレベータに乗り込み、六階へ。


   エレベータから出ると、そこは別世界のような、騒がしい空間へ……
   ……と書きたかったけど、とくにそういうことはない。穏やかな雰囲気。
   会場となるホールの入り口へと足を運ぶと、会場を一望できた。
   ちょうど、道場ぐらいの大きさで、奥に一段高くなっている舞台があって、その手前が同人誌を売っているスペースとなる。売るスペースは、その方面の人には半ば常識となっていると思うんだけど、横長の折り畳み机一つに対して、同人誌を売るサークルが横並びに二つ、入ることになる。このイベントではその机が四つ横に並んで、一列となり、全部で四列、ある。一列と一列の間は椅子に座るサークルの人が背中合わせになるので、二列の島が二つあるといった表現になるのかな。というわけで、このイベントは、2サークル×2×4机×4列=32サークルが同人誌売りに参加している。
   他にも「委託参加」というのがある。それは直接、イベントに参加しないが、イベント主催者や直接参加しているサークルに、同人誌を委託し、展示販売するサークルの参加のこと。そのスペースは入り口からみて、左の壁際の机にある。そのサークル数は24。


   とりあえず、入り口で入場料込みのパンフレットを購入。B5サイズの38ページ、黄色い冊子。
   で、見知らぬ人ばかりで不安だったので、別のイベントとネットとを通じて、顔見知りになった釜中の豆さんのところへご挨拶へ行く(サークル名も同じく「釜中の豆4)」)。ちょうど、向かって右から、二列目の真ん中らへんの机。そういえば、豆さんに前回(10月13日)、会ったのは同じく、名古屋のイベント「コミックライブin名古屋 秋ライブ2002」だったなあ…

   この会場へ足を踏み入れたとき、妙な違和感を私は感じていた。
   それが何によってかはイベント終了後、豆さんのサイトの日記を見るまで、気付かなかったんだけど…
   同人誌を展示販売するためにイベントに参加するのを「サークル参加」するといい、展示販売せずに買いに来たりするためなどに参加する(入場する)ことを「一般参加」するっていうんだけど、このイベント、一般参加している人がほとんど見あたらないのだ。
   サークル参加している人やスタッフの人はそれぞれの席があって、一般参加の人は立って歩いているという状況。大手のイベントだと、一般参加の人が多くて、少し通行しにくいなあ、といった印象を受けるんだけど、それとは対照的。
   それがオンリーイベント独特の特性なのか、毎年、2月ごろにこのイベントをやっているのが11月に早まった影響なのか、あまりイベントに行ってない私には計りかねるが、まぁ、そういったのんびりした空気が漂っていた。

   まあ、そんな違和感より、私にとっての初めてのオンリーイベント参加ということに気が向いていた。妙な高揚感
   で、同じく一般参加していた、顔見知りの孟宗竹さん5)に会う。
   12月下旬に私が主催するオフ会6)の話とか雑談した後、その場を離れ、他のサークルへ本漁りに行く。


   で、この歴史オンリーイベントなんだけど、直接サークル参加している32サークルのうち三国志を手がけているサークルは24。委託参加の方では24サークル中8サークル。なかなか三国志ものが多い。
   まぁ、一言で三国志を手がけていると言っても、いろんな分野、いろんな分野、いろんな種類からなっている。
   その中で、私が次に目指す先は、「かぜ江7)」(or旋風江or朝香三国志)ファンサークル。
   「かぜ江」とは、コバルト文庫「旋風は江を駆ける」をはじめとする朝香祥先生の三国志系シリーズを指す言葉。孫策&周瑜中心の小説なのだ(とはいっても、孫策死後の時代は周瑜中心だけど)。
   普通、三国志ものというと、大手イベントでは「歴史・古典ジャンル」に居ることが多いけど、このファンサークルは「歴史小説FCジャンル」で展示販売していることが多く、両ジャンルを行こうとすると遠くまで歩かないといけなかったり、別の日に行かないといけなかったりする。だけど、ここは歴史オンリー。両ジャンルは数歩の距離にあるのだ。右から三列目の奥に歩を進める。
   「かぜ江」、「名古屋」といって思いつくのがこのサークル。「Orange8)」。
   新刊の「花天月地・後編」はこの間の「コミックライブin名古屋 秋ライブ2002」で購入したから、何かあるかなあと、見回していると、見かけたのが、「旋風到来」という本。表紙に「旋風江あんけえと本」と書いているように、この本はアンケートを集計した本。かぜ江ファンの想いがつまった本なのだ。

   あと、「SECTION24」というサークルがOrangeに委託している本、「なんちゃって討逆伝」と「なんちゃって呂蒙陸遜伝」を購入。それぞれ、表紙には「正史三国志+旋風江本2」と「正史三国志+旋風江本3」と銘打たれている。ちなみに、ペーパー(サークルの情報や近況が書かれたチラシのこと)をみると、このシリーズの「1」にあたる「なんちゃって周瑜伝」は売り切れとのこと。購入できず残念。
   この本は

旋風江から三国志に入った方のための、なんちゃって正史本。9)

とのことで、わかりやすく面白く、三国志(陳寿撰の方。←いや、念のため)の一つの伝を紹介している。基本構成は見開きの右のページに原文と日本語訳があって、左側にそれに関するパロディー漫画(二頭身のキャラが可愛い)がある。私は、別に旋風江を読んだことのない方へもお勧めしたい。

   さて、となりのスペースは「漫遊峠御気楽茶屋10)」というサークル。
   パンフレットを見ると、どうやら、歴史ものは今回が最後とのこと。
   私はこのサークルの小説本が好きだし、漫画本が多いイベントで小説本が売っているのは貴重だから、これで最後というのはとても名残惜しい。
   その場では、最後のかぜ江もの、「旋風江 ふぁいなる です」を購入。こちらは小説だけでなく、漫画も有り。題名の通り、このサークルのかぜ江ものの最後の本とのこと。
   そこのサークルの高河葵さんとは「某県立図書館には『中国古代の服飾研究』なる重い本がある」11)話→「某県立図書館は山の上にあって通うのがたいへん」話をした後、その場を後にする。

   同じ、列の手前の方へ移動。
   そしたら、見知った文字を見かける……「夷陵」?
   別に「夷陵の戦」が気になるとかじゃない。心当たりがあったから。
   じっくり見ると、そこには青い本がある。先ほどの「夷陵」の下に「作   Splendissima」の文字が見える。私の心当たりは当たっていた。どうやら、委託された同人誌らしい。「Tangerine Orange」というサークルのところにおいてあった。
   Splendissimaさんとは、ネット上で自作の三国志小説を発表している人で、また「三国志小説同盟12)」の主催者様でもある。
   まさか、委託とはいえ、同人誌を出しているなんて、思ってもなかったので、ビックリする。そして、貴重な小説同人誌を喜々として購入する。
   同人からネットへというのはよく見るけど、ネットから同人ってのはあまり知らない。その辺にも驚いたんだけど。

   直接サークル参加の机をうろちょろしていると、あるサークルの人から声をかけられる。「このカラーの本、最後の一冊ですよ。いかがですか」といったような声。
   ちょうど、右から二列目の一番手前のところだ。
   イベントで、知り合いから声をかけられることはあっても、知らない人から声をかけられることはなかった。
   私はとても愉快な気分になって、「商売上手ですねえ」と笑顔で、即答する。
   で、手に取った同人誌が「陽の当たるところで光を浴びろ」。発行しているのはサークル「三顧堂13)」。
   裏表紙の

戦うのは武官だけじゃない。14)

という縦書きのフレーズに象徴されるような、軍師・文官中心の本なのだ。パラパラとめくると、はじめに声をかけられたとおり、一部、綺麗なカラーイラストなのだ。
   そのときは気付かなかったのだけど、この本、漫画だけじゃなくて、小説もなかなかのもの。なんて言うか、文が醸し出す雰囲気がいいのだ。
   で、二、三、話していると、何やら、スタッフからアナウンスが。

「一時半からビンゴ大会を始めます。ビンゴの紙はパンフレットに挟んでいます。まだ紙に書いていない人はお急ぎください」

というようなアナウンスだ。
   パンフレットを開けると、確かにビンゴの紙がある。どうやら、ここにパンフレットに書かれた歴史上の人物を書き込むらしい。
   時計を見ると、1時20分。時間がない。その前に筆記用具がない。
   というようなことを、口に出して焦っていると、助け舟。
   「三顧堂」の江東星(えとうしょう)さんが鉛筆を貸してくれる。で、あまりお礼が出来ないまま、その勢いで、ビンゴ用紙に歴史上の人物をかきなぐる。
   なんとか、時間までに書き終える。

   で、ビンゴ大会開始。
   はじめに賞品の説明。無双の設定資料集15)やら武将人形やら。
   舞台で、司会の人が、箱から紙を取り出し、一枚ずつホワイトボードに貼っていく。その紙に歴史上の人物が書いてあるって寸法。
   一つ出すたびに、辺りから声があがる。あと、人物名に関しての司会の応対が楽しいのだ。で
   どんどん、ホワイトボードに歴史上の人物名があげられる。ある程度、ホワイトボードが埋められると、そこから場内は一喜一憂。いよいよ、初のビンゴ者が出る気配となる。

   ビンゴ!

   ようやく初のビンゴ者登場。そこから次々とビンゴ者が出て、賞品があれよあれよとなくなってくる。私は手元のビンゴ用紙を見るが、全然、そろう気配がない。

   もう賞品がなくなるってころに、ビンゴを出したのは、なんと江東星さん。
   手に入れたのは、中国の風景写真ハガキ集とのこと。江東星さん自身、中国へ行きたいが行ったことがなかったので、かなり喜んでいた。白帝城の写真やら、長江の写真やらを見せてくれる。
   後日、釜中の豆さんのサイトの日記16)を読んで知ったんだけど、実はこの写真ハガキ集、豆さんがビンゴ大会にあわせてイベントの主催者に提供したものらしい。
   当人たちのしらないところで、知っているサークルさんから、知り合ったばかりのサークルさんへ物品が移動するなんて、何だか、とても不思議な気分だった。

   で、結局、私はビンゴ不成立。むー、中国の風景写真がほしかったなあ。


   ここまで書かずに居たんだけど、やはりイベントと言えば、コスチューム・プレイ(通称、コスプレ)を連想する人が多いと思う。
   私の地元の大手イベントでは、コスプレ禁止なので、もう会場に足を踏み入れたときからずっと気になっていた……まぁ、ここまで触れずに居たのは話の都合上。
   実は、おのぼりさんのごとく、ちゃんと撮影用にデジカメも持ってきていたのだった。
   というわけで、コスプレの話をまとめて書くため、話は少し立ち戻る。

   会場入りしたとき、コスプレの方々は右奥、つまり舞台の右側で椅子に座ったりとくつろいでいた。
   すぐに出会った豆さん曰く、今さっきまで撮影会があったよ、ってことだったので、どうやら私は撮影の時機を逸したみたい。
   撮影すること、ひいてはコスプレをしている人に撮影をお願いすること自体、初めで、それ相応の心の準備がいると思い、もう少し待つことにする。
   いろんなサークルへ行って、本をあさりつつ、心の準備をすることにする。
   そのとき、行った「Orange」というサークルのところに立っていたコスプレの方。   周りの人の話だと、蒼天航路17)の荀いくさんのコスプレとのこと(あっているかどうかは不明)。確かに。
   付け髭がとてもチャーミングで可愛い荀いくさん♪
   写真におさめてやろうと心に誓い、もう少し機会をうかがう。

   それで一人でコスプレの方に撮影を頼むのは、ちょっと恥ずかしい、ということで、作戦変更。会う知り合い会う知り合いに、「コスプレ、撮りました?   デジカメ、貸しましょうか?」なんて、声をかけまくっていた。それだと、二人で撮影を頼むことになるし……って、変なことで、声をかけてごめんなさい(さぞかしご迷惑だったかな・汗)
   その中で、孟宗竹さんが「無双の曹操さん、かっこいいから撮りたい」って言い出してくれたので、デジカメを貸し出すことになる。もちろん、それに便乗して、私も撮影する。
   あぁ、ようやく一枚、撮れた、撮れた。
   で、本命の荀いくさんはまだ撮れず。機会をうかがう。

   そのうち、ビンゴ大会が行われる。
   ビンゴ終了後、会場の入り口付近のところで、ふと、荀いくさんと出会う。先ほど、孟宗竹さんも、荀いくさんを撮りたいと言っていたので、思い切って、二人でお願いすることにする。
   そうすると、こころよく承諾してくれる。
   で、私はおもむろにデジカメを取り出す。
   だけど、撮影を止められる。
   あ、なるほど、会場奥の舞台が撮影スペースになっていて、そこでしか撮ってはいけないのか。

   それで、舞台に移動。
   そうすると、他のコスプレの方々も集まってくれる。総勢9名の豪華絢爛な集合写真になった。すごい!
   それに、後列にいる無双、曹操さんと夏侯淵さんとが前列の荀いくさんの首に剣をあてるなど、茶目っ気たっぷりでたのしかったなあ。
   集合写真を撮った後、ばっちりズームで荀いくさんを撮影♪
   緊張で手がふるえていたのか、一部、手ぶれでソフトエッジになっているんだけど(汗)


   撮影会も終わり、本漁りを再開する。
   二列目の奥の方に、サークル「楽史舎」というのが気になっていた。
   地元の大手イベントに毎回、見かけるサークルで、どうも他のサークルと毛色がちがう。出している同人誌は二冊だけ。「訳本   後漢書竇武何進列伝」と「訳本   後漢書皇甫嵩朱儁列伝」。二冊の本は、それぞれ史書の「後漢書卷六十九   竇何列傳第五十九」と「後漢書卷七十一   皇甫嵩朱儁列傳第六十一」を邦訳している。
   こういった同人誌は貴重で、私としてはどんどん活躍して欲しいところ。史書普及にもつながるし。
   今回も声をかけそびれていた。

   その後、委託販売が二時半までとアナウンスがあったので、あわてて、会場、左の委託販売スペースへいく。
   私の地域では、歴史系の同人誌はめずらしいので、こうも一辺に揃っているのはとても嬉しい。いろんな種類の歴史系同人誌がある。三国志ものはかなりたくさんある。何冊か購入する。ちなみに、販売していたのはスタッフの方。

   で、二時半も過ぎ、うろちょろして、最後に寄ったサークルは「ストレンジ・コネクション」というところ。
   ちょうど、孟宗竹さんがそこの同人誌を物色していたので、それに便乗した形。
   私が買ったのは「多士済々・八:三国志ギャグ本」。タイトルどおりギャグの本。
   というか、パラパラめくっていたら、月影先生のお姿が目に入ったってのが大きな原因。
   そこのサークルの方としばしお話をしていると、なんと、その方は、中国系オンリーイベントを主催したことがあるとのこと。私が興味津々で聞いていると、そのときのパンフレットを頂く。ありがとうございました。
   ちなみに、イベント名は「中国史大観」。頂いたのはIIとIIIのパンフレット。

   その後、そこのサークルの方の旅行話を興味深く聞いていた。白帝城に泊まった話とか。


   で、楽しい時間はあっという間にすぎるもので、いつの間にか終了時間の3時となっていた。



1)   「歴史に名を刻め」とは、名古屋の歴史オンリーの同人誌展示即売会2)。本文中にも出てくるけど、1998年から毎年、行われてきたらしい。サイトもあるので、そちらを参考のこと。   >>歴史に名を刻め    <<戻る

2)   同人誌展示即売会。同人誌即売会ともいう。この一つである、夏と年末に行われるコミックマーケット(通称、コミケ)で有名だし、この会場で行われるコスチューム・プレイ(通称、コスプレ)で有名。本来は自費制作の本(同人誌)を展示・販売する集まりと私は認識している。その本に書かれた内容やその集まりで行われる慣習や文化に独自性・特異性があるように思える。そこらへんはサイト「同人用語の基礎知識」を参考のこと。    >>同人用語の基礎知識   <<戻る

3)   私は、インド料理、ネパール料理などはまずはナンが美味しくないと駄目なんだけど、この店は大丈夫。とても美味しい。カレーも私の口に合い美味。前回、イベントで名古屋に来たとき、偶然にも休みだったので、ようやく食べられてよかった。    >>Head of the Land   <<戻る

4)   釜中の豆さんがお贈りするサークル「釜中の豆」。同人関係だけでなくサイトを持っておりネット関係でも大活躍。そこのサイトは同人誌の絵同様、プリティな絵で老若男女問わず人気が高い。    >>釜中の豆のページ   <<戻る

5)   孟宗竹さんのサイトもあり。ほのぼの系のイラスト。日記が結構、頻繁に更新しているのは良い感じ♪    >>南去北来   <<戻る

6)   第三回関西プチオフ会(略して、関プチ3)のこと。12月23日(祝)に千里中華街で行う。関西の(もちろんその他の地域も)三国志好きがいっぱい集まると良いんだけど。    >>関プチのご案内ページ   <<戻る

7)   「かぜ江」。本文中にもあるように朝香祥先生が描く三国志小説のシリーズをさす。そのシリーズの第一作目が「旋風(かぜ)は江を駆ける」(ISBN:4-08-614289-9 集英社コバルト文庫)というタイトルから、かぜ江もしくは旋風江シリーズと呼ばれる。その昔、期間限定で朝香祥公式サイト「TEA BREAK」というのがあったが、今はInternet Archive中で一部、見られるぐらい(2002年12月10日現在)。    >>Internet Archive中   <<戻る

8)   サークル「Orange」。かぜ江7)ファンサークル。活動は名古屋中心とのこと。他の地域でも委託販売で見ることがある。活動情報、既刊情報などの詳しいことはサイト「木漏れ日の館」で参照のこと。   >>木漏れ日の館   <<戻る

9)   かわにししょ著「なんちゃって呂蒙陸遜伝」(SECTION24発行   2002年8月9日)、4ページからの引用。   <<戻る

10)   サークル「漫遊峠御気楽茶屋」。扱うジャンルは三国志やかぜ江だけではない。それは何のジャンルかはサイト「御気軽茶屋電脳支店」を参照。   >>御気軽茶屋電脳支店   <<戻る

11)   重い本「中国古代の服飾研究」当時、私は変なテンションで、デジカメ写真をみせたりしてたなあ。その本情報は当サイトのページ「図書館に行こう」へ。   >>図書館に行こう   <<戻る

12)   三国志小説同盟。ここのサイトも加盟している。主催者のSplendissimaさんのサイト「松浦宮華陽殿」もここから辿れる。    >>三国志小説同盟(2004年3月末閉鎖)   <<戻る

13)   サークル「三顧堂」。ペーパーによるとオリジナル小説(ミステリ)のジャンルもあつかっているとのこと。活動は名古屋中心。本文中に書いた「陽の当たるところで光を浴びろ」以外に「建安の風」も買う。こういった、独特な切り口でつくられた同人誌をみると、それだけで嬉しくなる。活動情報、既刊情報などの詳しいことはそこのサイトを参照のこと。   >>江東星三顧堂   <<戻る

14)   江東星著「陽の当たるところで光を浴びろ」(三顧堂発行   2002年7月28日)の表紙より引用。   <<戻る

15)   無双の設定集。「無双」とはコーエーのプレイステーション2のゲーム「真・三國無双」や「真・三國無双2」のシリーズのことで、ここでの「無双の設定集」とは「真・三國無双2   公式設定資料集」(ISBN:4-87719-960-8)のことをさす。ちなみに私は関プチ2でその本をパラパラと見たことがある。   >>関プチ第II章メモ   <<戻る

16)   釜中の豆さんのサイトの日記で、2002年11月24日のところ参照。   >>釜中の豆のページ   <<戻る

17)   「蒼天航路」。曹操主役の三国志漫画のこと。私が持っているのは、李學仁原作、王欣太漫画「モーニングKC-461   蒼天航路   4」講談社刊   1996年4月23日発行   ISBN4-06-328461-1   文台さんの出ている巻。   <<戻る

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