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清岡美津夫さん、さっそく詳細かつ丁寧なお返事をありがとうございます!
武器は弓矢に限るわけではないのですね。
双戟や戈のほうがアクションにしやすいので、大変有用な情報で嬉しく思いました。
最終的に張世が捕獲している例は、孫権の身が危なかったからでしょうか?
シナリオ的に、最後は君主に仕留めてもらわなきゃダメなんだ!という空気をかもし出したいので、そこはもう捏造してしまおうかと考えています。
>狩猟は古代より儀礼の一つで、軍事訓練の一環になりえるそうです。
>まず思い付くのが、『周禮』(周礼)夏官 大司馬條なのですが、図書館で借りられそうな手頃な訳本が見あたらないですね(汗)
>私がそれを知ったのが、『中國古代禮制研究』(京都大学人文科学研究所、1995年)という書籍に収録されている小南一郎「射の儀禮化をめぐって」という論文でして、そこに『周禮』夏官 大司馬條の訳が載っていました。
↑図書館で上記の文献を探してみたのですが、見当たりませんでした。
せっかく教えていただいたのに残念です。
でも、池田末利さんの『儀禮』(全四巻、東海大学古典叢書)という本を見つけ、その第二巻に、「大射儀」という項目が載っていたので、借りてきました。
まだざっとしか目を通していませんが、参考になりそうな気配がします。
狩猟が「儀礼」に通じるという発想を教えていただいたおかげです。
本当にありがとうございました。
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